2021年8月5日(木)
管理されているテナント物件様よりハチに
巣作りされているのを発見したので
影響が出てしまっている!
という事で緊急の御連絡を頂いたのですが
そちらは店舗になるのですが,その店舗の
裏手に位置する勝手口付近に巣作り
されているということ。
そちらの勝手口には普段あまり出ることは
無かったのですが,今回久々に出ることになり
出入り口のドアを開けたところ,目線の先に
虫が行き交っているのを発見!
よく見るとなんとそれはハチ!
そんな状況に驚き,その際はベランダに
出られなかったのですが,しばらく経過後
様子を窺ってみることに。
恐る恐るドアを開け周辺を見渡してみた
ところ,なんと目線の先に蜂の巣がっ!
それはすぐ目の前の壁面部分に巣作り
されていたのです!
まさかの光景にかなり驚かれたのですが
ふと頭上にも目を向けたところ,なんと
頭上の軒部分にも蜂の巣らしき物が複数
あったので,恐怖を感じ勝手口には完全に
出ることが出来なくなってしまった...
前回に勝手口に出た際はそんな蜂の巣など
無かったはず...
前回というのが半年以上前だったはずなので
それ以降に巣作りされてしまったのか...
もう少し早めに勝手口に出て状況を把握出来て
いればと後悔することになったのです。
ハチの種類は詳しくお聴きした結果
アシナガバチで間違いなし。
今回のように店舗,住宅などを問わず敷地内の
裏手に位置する勝手口外側というのもかなり
注意が必要なポイントの一つになります。
頻繁に出入りしている状況であれば異変を
すぐに察知しやすいのですが,今回のお客様の
ようにほぼ出入りすることの無い状況であれば
ハチに巣作りされていたとしても全く気付く
ことが出来ず発見がかなり遅れてしまうのです。
そんな状況下で蜂の巣は巨大化しハチの数も
かなり増加してしまい,発見出来た時点では
既に危険度が増大していたというケースが
多いのです。
更には発見出来ずに長期間経過してしまうと
周辺にて複数箇所に渡って巣作りされていく
という厄介な状況に発展してしまうことも
ありますので,注意が必要になります。
又,巣作りされてしまった箇所によっては
危険な事態に陥りやすいのですが,それは
勝手口へ出入りするためのドア近辺に
巣作りされたケースになります。
ドア近辺に巣作りされてしまうと,久々に開放
した際に間違いなく巣に最接近してしまう
ことになりますし,状況によってはドアが巣に
接触してしまい,とんでもない事態に陥って
しまうこともあるのです。
ですので久々に勝手口に出る際は,もしも
屋外側から向かうことが出来れば,ドアを
開ける前に屋外側から周辺の点検を行って
おくことをお勧め致します。
危険な状況なので迅速にお伺い。
該当の勝手口を確認したところ,そこは屋外
からは近付くことが出来なかったので
室内側からドアを開放し状況を把握する
しか出来なかったのです。
慎重にドアを開放し勝手口の調査を実施した
ところ,すぐに蜂の巣を確認!
セグロアシナガバチの巣。
それは勝手口を出たすぐ目の前の壁面部分に
巣作りされていたので,かなり危険な状況。

更には頭上の軒部分には複数の同種の蜂の巣。

中には過去の巣も存在しましたので今年だけに
限らず以前から標的となっていたことが判明。
やはり度々巣作りされていたのです。
状況が把握出来ましたので駆除実施。
慎重に最接近し全ての蜂を退治し
それぞれ巣も完全に跡形なく撤去完了。
ここからは戻りバチを退治しつつ
念のため敷地内その他の箇所も調査。
すると敷地内裏手の建物部にも。
一階頭上の屋根瓦部分に同種の蜂の巣。

更には別箇所の天井部にも!

そして更には窓サッシなどなど至る箇所が
実は標的となってしまっていたのです。
今回のアシナガバチに関してはこのように
気付かぬうちに複数箇所に巣作りされてしまう
事態がよく発生しますので,特に敷地内の
全域に気を配っておく必要があります。
全てハチ退治し巣も完全に撤去実施。
地道に多数の戻りバチを退治出来たところで
全ての調査駆除作業の完了。
とりあえずはご安心頂くことが出来ますが
状況が状況なので今後も定期的に全域の
点検を行っておく必要があります。
今回のケースのように勝手口など敷地内の
裏手に位置する箇所は状況を把握出来にくい
ことが多いので,意識的に気を配るようにし
状況を把握しておくことが重要です。
普段勝手口を全く使用しておらず,その状況が
長期間に及んでいる場合は特に注意が必要に
なりますので,定期的に外側の点検を
行っておくことをお勧め致します。
住宅街などであれば勝手口のすぐ傍が近隣に
お住まいの方の住宅に隣接していることも
多く,営巣箇所によってはお隣様などにも
危険が及んでしまう事態もよく発生します
ので,第三者の方に対する配慮も必要です。