2021年11月18日(木)
施設脇の物置として利用されている建屋内に
いわゆるスズメバチの巣があるのを発見
したので近辺に近付けない!
ということで駆除の御依頼を頂いたのですが
そちらの建屋内には定期的に出入りして
いたのですが,営巣箇所というのが建屋内の
最奥に位置しており,そちらまではほぼ
立ち入ることは無い状況だったのです。
ですので今まで異変を察知することが
出来なかったのです。
そして今回最奥部分に多数保管されていた
物の整理のために久々に立ち入ったのです。
作業を順調に進めていた際,ふと頭上に目を
やるとそこには驚きの光景がっ!
なんと頭上の建屋骨組み部分にいわゆる
スズメバチの巣があったのです!
まさかの光景だったので作業は中断。
その後少し離れた箇所から様子を窺って
いたのですが,時折ハチが巣の内部へ出入り
していた状況だったのです。
ですので危険を感じ近辺には近付けず
作業は完全に行えないことに。
作業を行っていた箇所のすぐ真上にそんな
蜂の巣があったことにかなり恐怖を
覚えたのでした。
こういった状況でございました。
今回のケースのように施設や会社敷地内の
物置として利用している倉庫内なども
状況によってはハチに巣作りされてしまう
ことがあるのです。
倉庫というのも様々な構造のタイプのものが
あるのですが,ハチなら容易に侵入出来てしまう
ような構造であれば倉庫内に侵入され巣作り
されてしまうのです。
元々簡易的な構造で全域に渡って隙間などが
存在するケースもあれば,元々はそういった
隙間など発生していなかったのに経年劣化
により発生してしまうケースもあります。
倉庫に関しましては物置として利用して
いる場合は,物の出し入れの際のみ立ち入る
ケースが多いので,それほど頻繁に立ち入る
というわけではないでしょう。
そんな状況下でハチに巣作りされてしまったと
しても発見が遅れてしまうことが多いのです。
特に物を保管している箇所がほぼ決まっており
出し入れの際はそちらにのみ立ち入るような
状況であれば注意が必要になります。
その他の箇所には立ち入らないことに
なりますので,そういった箇所に巣作りされて
しまうと発見が困難というわけです。
ですので普段赴くことが無い倉庫内の最奥
なども隅々まで定期的に点検を行い,状況を
把握しておくことが重要になります。
物を取り出せないので迅速にお伺い。
該当の建屋内を確認したところ,そこは
完全な最奥部分だったので今回のきっかけが
無ければ発見は困難だったことでしょう。
建屋内の頭上骨組み部分に巣作りされており
コガタスズメバチの巣。

今回は外壁などが存在せずネットで覆われて
いる状態だったのでハチなら容易に侵入
出来てしまう状態だったのです。
今後も常時注意が必要でしょう。
今回スズメバチに巣作りされてしまいましたが
少し幸いだったのが,保管されている物自体に
巣作りされていなかったことなのです。
保管されている保管物自体に巣作りされて
しまうこともよくあり,そういった物自体に
巣作りされてしまうと移動させた際などに
ダイレクトに蜂の巣に刺激を与えてしまう
ことになりますので,襲われ刺される確率が
非常に高いからです。
それは保管状況が長期に渡っている場合は
標的となりやすいので,もしもそのような
保管物があればその物自体にも注意を
払っておく必要があります。
状況が把握出来ましたので駆除実施。

時期的にほとんどのハチが飛び立っている
状況でしたが,内部のハチを全て退治。
そして巣も跡形なく完全に撤去。
巣の内部を確認したところ,ほぼ活動は終了
していましたが,数匹が生活していた状況。
戻りバチは存在しない状況なので
気を使う必要は無し。
念のため建屋内及びその他の箇所も細部
まで調査させて頂いた結果,その他では
問題無いことを確認出来ましたので
全ての調査駆除作業の完了。
これで保管物の整理を行って頂くことが
出来そうです。
今回のケースのように物を保管している
倉庫内というのも状況によってはハチに
巣作りされてしまうことがよくありますので
敷地内にそういった箇所が存在する場合は
念のため構造等の把握を行っておく
ことをお勧め致します。
もしも蜂なら容易に侵入出来てしまうような
構造であれば,出来る限り内部全域の点検を
定期的に行っておくことが重要になります。
そして長期間に渡って保管されている物が
あれば十分ご注意頂き,久々に移動させる
際などは必ず事前に蜂の巣がないか,ハチが
行き来していないかどうかの点検を十分に
行って頂ければと思います。
もしも倉庫内に第三者の方々などが出入り
するような状況であれば想定外の二次被害が
発生してしまう事態もありますので,そんな
事態を回避するためにも十分ご注意ください。