「エアコン配管挿入口から!」【東大阪市の蜂の巣駆除】2021/08/21
御自宅二階の外壁に通されているエアコンの配管挿入口に発生していた隙間からハチが出入りしているのを発見!その先は天井裏内!調査駆除の全容を御紹介させて頂きます。
板倉敦司
板倉敦司

東大阪市戸建て住宅二階

天井裏に巣作りされているかも!


2021年8月21日(土)


一戸建て御自宅の二階の天井裏内にハチに
もしかしたら巣を作られているかもしれない!


という御相談のお電話を頂いたのですが
お客様宅は三階建てになり,そちらの二階の
天井裏内が怪しいということだったのです。


そんな状況を疑うきっかけとなったのが
今回敷地内が少し雑草が生い茂っている状況
だったので草抜きを行っていたのですが
その際裏手に立ち入った時の事だったのです。


草抜きの最中,チラチラと頭上にて何らかの
気配を感じたのです。


すぐに見上げたところ,なんとその気配の
正体は大きなハチだったのです!


するとその蜂は定期的にある箇所に行き来して
いたのですが,それがなんと我が家の二階外壁
辺りで,そちらに飛来したと思ったら姿が
見えなくなったのです!


ということは...


かなり嫌な予感がし,しばらく様子を窺って
いたのですが,すぐにまたもやハチの姿!


その蜂も同様に外壁部分へ!


よく凝視してみたところ,その蜂は屋外に設置
されているエアコンの室外機からの配管が
通されている二階の外壁辺りへ侵入!


地上からは見えづらかったので近辺の窓から
確認してみたところ,そのエアコン配管が通さ
れていた外壁部分に大きな隙間が生じており
そちらの隙間に蜂が侵入していた事が判明。


まさかの光景に腰を抜かしそうに...


その後も様子を窺っていたところ,変わらず
ハチが内部に出入りしていたので巣作りを
疑うことになったのでした。


ですが巣作りしていたとしても全く見えない
ので一体どこに巣作りされているのか...


全く把握出来ない状況だったのです。


そちらの外壁の隙間の内側は壁の中,あるいは
天井裏内なので,そちらかもしれない...


ということで気持ちの悪い状況...


よく分からないがなんとかしてほしい...


こういったお悩みでございました。


ハチの種類は詳しくお聴きした結果
スズメバチで間違いなし。


今回は巣を作られているのか分からないと
いう状況でしたが,屋内側に蜂が出入りして
いたということは,それはほぼ間違いなく
屋内側に位置する壁内部や天井裏内などに
巣作りされていることで間違いないでしょう。


スズメバチの種類によっては住宅の屋内側に
よく巣作りを行うことがあるのです。


屋内側つまり屋根裏内や壁内部などが標的と
なってしまうケースがあるのです。


そういった箇所に巣作りを行うということは
間違いなく屋外の外壁などに蜂なら容易に
侵入出来てしまう箇所があるということです。


構造上元々外壁に隙間等が生じているケースや
経年劣化により生じてしまった隙間などから
ハチに侵入されてしまうというわけです。


今回のお客様宅の状況に関してはエアコンの
配管が通されている外壁部分だったのですが
こちらもかなり重要なポイントになります。


エアコンを使用されているご家庭であれば
必ず屋外に室外機が設置されているのですが
その室外機から室内機に配管がつながっており
その配管が通されている箇所というのが
住宅の外壁であることが多いのです。


ということは外壁部分に配管を通すための
穴を開口していることになるので,状況に
よってはそちらの穴から屋内側に侵入
されてしまうというわけです。


配管部が化粧カバーで覆われている場合はほぼ
侵入されることは無いのですが,配管が丸見え
状態になっているケースで開口部と配管の
隙間部分をパテによって閉鎖されていない
場合は注意が必要になるのです。


元々施されていないケースもあるのですが
施されていても長年の経年劣化によりパテが
外れてしまうケースもあるのです。


そのような状況下ではいつ何時ハチに侵入
されてしまうか分かりませんので,室外機に
関しては本体部以外にも外壁の開口部
というのもご注意頂ければと思います。


早急に調査駆除にお伺い。


該当箇所を確認しますと,そこは敷地内の
完全な裏手に位置していたので今回の
ようなきっかけが無ければ更に発見は
遅れてしまっていたことでしょう。


しばらくハチの動向を調査した結果
二階の外壁部分へ!


正体はヒメスズメバチ。


配管が通されている外壁の開口部に侵入
するのを確認出来ましたので営巣確定。


配管挿入口侵入


今回のお客様宅の該当の開口部は元々閉鎖
されていなかったので,高確率でハチの
標的となりやすかったのです。


ヒメスズメバチに関してはこういった箇所から
侵入し住宅の屋内側に巣作りしやすいハチ。


このスズメバチに関しては営巣箇所が特定
出来ない事もあるため,厄介なハチになります。


慎重に開口部に接近しますと,やはり
ぽっかりと隙間が生じてしまっている状態。


外壁ハチ侵入口


まずは内部に薬剤注入し,ある程度の蜂を駆除。


そしておおよその営巣箇所を開口したところ
ありました,ヒメスズメバチの巣。


天井裏スズメバチ巣


やはり二階天井裏内に巣作り。


全ての蜂を退治し巣も跡形なく完全に撤去。


天井裏巣撤去


ここからは戻りバチを地道に退治し
最終的に開口部を完全に閉鎖。


配管挿入口閉鎖


これで今後侵入される心配は無し。


念のため敷地内その他の箇所も調査させて
頂いた結果,他では問題無いことを確認
出来ましたので駆除作業の完了。


今回のケースのようにほとんどのご家庭に
設置されているエアコン室外機に関しては
配管が通されている外壁の開口部というのも
注意が必要になります。


もしも隙間が発生している状態であれば今回の
ようにハチに侵入され,屋内側に巣作りされる
という厄介な事態に陥ってしまいますので
隙間が生じている場合は出来る限り完全に
対処しておくことが重要になります。


室外機に関してはエアコンの数だけ屋外に
設置されていますので,まずは何処に設置
されているのかを把握して頂き,全ての
室外機配管が通されている外壁部分の状況の
点検を行っておくことをお勧め致します。


屋内側に巣作りされてしまった場合,営巣箇所に
よっては室内の壁面などを開口する必要もあり
大掛かりな作業になりますので,そんな事態を
回避するためにも十分ご注意ください。