「蜂を見かけるので気になる!」【川西市の蜂の巣調査】2020/05/01
板倉敦司
板倉敦司

川西市戸建て住宅敷地内

頻繁にハチの姿を見かける!


2020年5月1日(金)


つい最近になり御自宅の敷地内にてハチの姿を
頻繁に目撃するようになったので,何処かに
巣を作られているかもしれない!


というご相談のお電話を頂いたのですが
それは敷地内の特定の箇所にて見かけるという
訳ではなく,ふとした瞬間に様々な箇所にて
目撃するという状況だったのです。


ですので巣を完全に作られているとは
断言出来ない状況。


しかしほぼ毎日のように見かけるため
かなり気になって仕方のないことに。


実はお客様宅では過去にもハチに巣作り
されたことがあり,その際は発見が遅れて
しまったため,巣は大きくなり蜂の数もかなり
増加してしまっていたのです。


かなり危険な思いをされたため,以降は全域に
意識的に気を配るようにされていたのです。


そして春先の早期のこの時期から気を配って
いたところ,そのような異変を察知された
というわけだったのです。


以前の蜂の巣はアシナガバチだったのですが
今回もハチの見た目から判断し,恐らく以前に
巣作りされていた種類のアシナガバチ。


巣を作られているのか気になるので
詳しく見てほしい...


こういった状況でございました。


今回のお客様宅の状況のように過去に蜂に
巣作りされたことがあり,その後も毎年のように
ハチの姿を目撃する,あるいは巣を作られる
という事態もアシナガバチのケースでは
種類によってはよく発生するのです。


それは周辺が活発なアシナガバチの活動地域に
なっているという事は間違いないのですが
対象の住宅敷地内のみに限って考えますと
そのような事態が発生しやすいのは実は
敷地内にて巣作りされていたのですが,全く
気付くことが出来ずにそのまま放置して
しまった場合や,蜂の巣を発見し駆除を
行ったのですが完全に駆除出来ていなかった
といったケースに多くなります。


巣作りされていたとしても意外と気付けずに
そのまま対処出来ず時が経過してしまう
というケースもよくあるのです。


それは普段の日常生活の上で目を向ける
ことの無い箇所というのが必ず存在している
はずで,そのような箇所に巣作りされてしまうと
放置してしまう結果となるのです。


そのような状態が複数年継続してしまうと
敷地内がかなりとんでもない状況に陥って
しまうという事態が発生することもよく
ありますので,そんな事態を回避するためにも
出来る限り全域に気を配るようにし巣作り
されてしまったとしてもその時点で対処
しておくことが重要になります。


そして今回のお客様のように春先のこの時期
から点検を開始しておくことをお勧め致します。


この時期というのはまだ巣作りを開始したてに
なるので危険性を最小限に抑えることが
出来ますし,この時期に完全に駆除出来れば
後々の弊害なども防止出来ますので,全域の
点検を開始して頂き,少しでも異変を察知
しておくことをお勧め致します。


早急に調査駆除にお伺い。


まずは敷地内全域においてハチの動向調査。


するとやはり時折ハチの姿を確認。


正体はセグロアシナガバチ。


それらは敷地内にやって来ることもあれば
その他の敷地外へ飛翔する姿も。


やはりそれぞれのハチが時期的に巣作りを
開始している,あるいは巣作りを開始しようと
しているといった状況で間違いなし。


ここからは敷地内のそれぞれの箇所の
細部まで調査開始。


するとやはりお客様宅でもアシナガバチに
関して今後もかなり注意が必要なポイントが
複数存在しましたので今回のみならず
定期的な点検が必要な状況。


現時点では問題無し。


そしてこちらも注意が必要なテラスに設置
されていることの多いウッドデッキ。


ウッドデッキに関しましてはデッキ裏側
部分がハチの標的となってしまうのです。


デッキ裏側部分は一見しただけでは巣作り
されていたとしても目視出来ないケースが
ほとんどなので,どうしても発見が遅れて
しまう事が多いのでご注意ください。


細部まで調査した結果,今回はなんと
こちらに巣作りされていたのです。


テラス蜂の巣


お客様が目撃していたハチの一部がやはり
敷地内にて巣作りを行っていた事が判明。


ウッドデッキ裏側に巣作りされており
初期段階のアシナガバチの巣。


デッキハチの巣


一匹の蜂が巣にいる現時点がタイミングと
なりますので駆除し巣も完全に撤去。


巣の内部を確認しますと,まだ一匹も幼虫
には孵化していない状況。


これでこちらの巣に関しては完全に駆除完了。


引き続きその他も調査させて頂いた結果
現時点では巣作りされていないことを確認
出来ましたので駆除作業の完了。


まずは現時点ではご安心頂けるでしょう。


しかし今後も決して油断は出来ない状況
なので,引き続き全域に気を配っておく
必要がありそうです。


今回のケースのようにハチの種類によっては
度々敷地内にて巣作りされてしまうという
事態もよく発生しますので,過去に巣作り
されたことがある,あるいは空っぽの巣を
発見した,又はご近所にてハチに巣作りされた
ことがあるという事を耳にされた際は
敷地内全域に十分ご注意頂ければと思います。


そして普段の日常生活の上では全く気にする
ことの無い箇所というのが存在しているはず
ですので,そのような箇所をまずは把握して
頂き定期的に意識的に気を配っておく
ことが重要になります。