2021年5月24日(月)
施設の出入り口近辺の窓部分に蜂の巣が
あるのを発見したため,窓が開けられない!
ということでお困りのご連絡を頂いたのですが
室内を常時空調されていたため,そちらの窓
というのが長期間開閉されていない状況
だったということだったのです。
そして今回久々に空気の入れ替えのために
窓を開放することに。
室内側より正に窓を開けようとしたところ
目線の先に異変を察知。
それは窓の上部に妙な物体があったのです。
ゴミが引っ掛かっているのか...
室内側からはよく確認出来ず,気になったので
窓を開けることはせず,屋外側から窓を点検
してみることにしたのです。
するとなんと先程正に開けようとしていた窓に
いわゆる蜂の巣があり,蜂の姿があったので
かなりゾッとすることに。
窓を開けることが無くて良かった...
そんな蜂の巣を発見してしまったのでその後は
窓を開けられないのはもちろんのこと,出入り口の
近辺という事もあり,訪問されてきた方々にも
万が一の事態が発生してはいけないということで
早急に対処する運びとなったのでした。
ハチの種類は詳しくお聴きした結果
アシナガバチで間違いなし。
今回は窓自体に巣作りされていたのですが建物に
必ず設置されている窓自体並びにサッシ周り
というのもハチに巣作りされてしまう事が多く
窓が開けられないなどかなり生活に支障が
出てしまう事態に陥ってしまうのです。
今回のケースでは窓自体に巣作りされていたので
正に窓に手を触れらない状況。
窓に巣作りされているということは開けてしまうと
ダイレクトに巣に刺激を与えてしまうので危険な
事態に発展しやすいのです。
そして窓を開けた際,反対側の窓及び網戸などに巣が
接触してしまうことがあり,そうなれば巣を破壊して
しまうなど,こちらも危険な事態に陥ってしまいます。
ですので窓サッシに巣作りされているよりも
窓自体に巣作りされている方が危険度が高いと
言えるでしょう。
今回のお客様はまだこの時期に早期に蜂の巣を
発見出来たので不幸中の幸いだったのです。
アシナガバチに関しましてはこの時期はまだ巣は
初期段階になり,ハチの数も一匹のみの状況が
ほとんどだからです。
あとひと月も発見が遅れていればハチの数も
それなりに増加していたことになるのでそれだけ
危険性が更に増大していたのです。
ですので蜂の巣に関してはどれだけ早期に発見し
早期に対処出来るかで状況は大きく左右されるので
少しでも早く異変を察知しておくことが重要です。
早急に駆除にお伺い。
該当の窓を確認しますと,そこは正面出入り口の
すぐ傍に位置していたので,第三者の方々にも
影響が及ぶ恐れのある箇所だったのです。
施設など不特定多数の方々が出入りする状況の
場合,ハチに巣作りされてしまった箇所によっては
様々な方に影響が及んでしまいますので,そんな
観点からも常に注意が必要でしょう。
窓の上部に不自然に巣作りされており
セグロアシナガバチの巣。

時期的に巣は初期サイズでハチの総数も一匹のみ
なので危険度を最小限に抑えられたのです。
今回は室内側からでも確認出来る箇所に巣作り
されていたので,窓を開ける前に異変を察知する
ことが出来たのですが,室内側からでは確認出来ない
箇所に巣作りされることもありますので久々に
窓を開閉なさる際は屋外側からも隅々まで
点検しておくことをお勧め致します。
状況が把握出来ましたので駆除実施。

タイミングよく巣に一匹のハチがおりますので
逃さず退治し巣も跡形なく完全に除去。
巣の内部を確認したところ,やはり内部からは
ハチは一匹も誕生していなかったのでこれで
完全に駆除完了となります。
念のため敷地内共用部その他の箇所も細部まで
調査させて頂くと,やはり以前にも同種のハチに
巣作りされていた痕跡が複数存在。
気付かぬうちに実は以前から標的となって
いたことが判明したのです。
このように実は毎年のように巣作りされていた
という事態も多いので,アシナガバチの種類に
よっては毎年注意が必要になります。
幸い現時点で活動中の巣は存在しないことを
確認出来ましたので駆除作業の完了。
これで安心して窓を開けて頂くことが出来ます。
今回のケースのように何気なく存在する窓と
いうのもハチに巣作りされてしまうことがあり
窓自体に巣作りされてしまうと,間違いなく窓が
開けられないなど,かなり生活に支障が出て
しまいますので窓というのも注意が必要な
ポイントであることを御認識頂ければと思います。
そして全く使用していない一室などがある場合
そちらのお部屋の窓も全く開閉されていない
ことになり,そのような状況下でハチの標的と
なりやすいので,空気の入れ替えなどで久々に
開放なさる際は必ず事前に屋内側及び屋外側
からも隅々まで点検を行ってから開放なさる
ことをお勧め致します。