2021年8月14日(土)
久々に御実家に帰省されたところ,一階の
頭上に設置されているトタン屋根部分に
蜂の巣があるのを発見し,更には近くの
外壁に多数のハチが群がっている状態!
というお困りの御連絡を頂いたのですが
トタン屋根部分には一ヶ所のみならず二ヶ所に
渡って巣作りされているということ。
そちらの箇所というのが洗濯物を干すための
スペースになっており,お住まいの方はほぼ
毎日のように洗濯物を干していたのですが
そんな蜂の巣があるなど,今まで全く気付く
ことが出来なかったのです。
そして今回親族であるお客様が長期休暇を利用し
帰省されたところ,すぐに異変を察知されたのです。
該当の洗濯物干し場にて作業を行っていたところ
頭上の目線の先にチラチラと虫の姿を確認!
よく凝視したところ,なんとそれはハチだった!
そしてそのすぐ近くにはいわゆる蜂の巣が
あったので驚き,すぐに駆除をご決断
されたのでした。
その後も様子を窺っていたところ,なんと蜂の巣
以外の箇所には多数のハチが一ヶ所にかたまり
群がっているのを発見!
それはかなり気持ちの悪い光景...
蜂の巣はあり多数のハチが群がっているなど
そんな状況で危険なのでなんとかしてほしい...
こういった状況でございました。
ハチの種類は詳しくお聴きした結果
アシナガバチで間違いなし。
今回のケースのように普段お住まいの方は
蜂に巣作りされていることに気付けずに
たまたま帰省された御親族の方が蜂の巣を
発見なさるというケースもあるのです。
帰省される時期というのが長期休暇のある8月
であれば,その頃には蜂の種類を問わず例外を
除き,巣はかなり巨大化しており蜂の数もかなり
増加していることが多いのでそれだけ危険性が
かなり高くなっているケースが多いのです。
今回のように洗濯物干し場のすぐ頭上に蜂の巣が
あっても普段お住まいの方は全く気付けない
という状況もよくあり,それは普段の日常生活の
上で目線などもほぼ同一箇所に向けられている
ことがほとんどなので,すぐ近辺に蜂の巣が
あっても意外と気付けないことが多いのです。
それは頭上であっても足元であっても普段目を
向けることが無ければ一切気付けないのです。
そのような状況の場合は刺されるなど被害が発生
してから蜂の巣を発見なさるというケースも
ありますので,そんな被害を防止するためにも
普段目を向けない箇所というのも把握しておき
定期的に気を配っておくことが重要です。
そして長期休暇などを利用し御実家やご友人の
お宅に訪問された際は,違った目線で客観的に
点検すると異変を察知出来ることもありますので
一度全域の点検を行って頂ければと思います。
早急に調査駆除にお伺い。
該当箇所を確認しますと,洗濯物干し場の頭上
にはトタン屋根が設置されていたのですが少し
高さがありましたので,意識的に頭上を見上げ
ないと確認出来なかったので,お住まいの方の
目線では発見出来なかったのです。
トタン屋根部に巣作りされており
セグロアシナガバチの巣。

そして別箇所のトタン屋根にも!

更には近辺の建物外壁部分には同種のハチが
多数群がっている状況。

気持ちの悪い状況だったのです。
夜間にお伺いとなってしまったため,蜂の動向を
調査することは出来なかったのですが,巣の状況
群がりの位置などから判断し,この多数のハチは
元々はそちらの巣のハチであったと特定。
このようにアシナガバチの種類によっては
時期や状況によって巣が無いのに多数のハチが
群がり出すという現象が発生するのです。
それは時期によっては自然に発生するのですが
今回は時期的に考えて巣に何らかの異常事態が
発生してしまい,巣を離れざるを得なかったという
状況のようです。
今回は人為的な要因ではなかったので自然界の
弱肉強食の要因で発生していたのです。
このような現象はよく発生する事態になり,それは
発見が遅れ巣が大きくなるにつれて発生しやすく
なりますので,そんな観点からもやはり蜂の巣に
関しては早期に発見し早期に対処しておく
ことが重要というわけです。
まずはそれぞれの巣から駆除実施で巣にいる
アシナガバチを全て退治し巣も完全に撤去。
巣のハチの状況を確認しましてもやはり外壁に
群がっているのはこれらの巣のハチ。
そして群がっているアシナガバチも全て退治。
こういった状況ではその他の箇所でも弊害が発生
している可能性もありますので念のため敷地内
その他の箇所も細部まで調査実施。
結果,他では問題ないことを確認出来ましたので
全ての調査駆除作業の完了。
これでご家族の方もご安心頂くことが出来ます。
今回のケースのように御実家などに親族の方が
帰省された際に蜂の巣を発見なさるという
ケースもよくあり,普段お住まいの方では気付く
ことが出来ない箇所が存在するはずですので
久々に帰省された際は,一度代理で敷地内全域の
点検を行って頂くことをお勧め致します。
特に敷地内の裏手などは注意が必要でしょう。
知らず知らずのうちに実は周囲にお住まいの
方々にも危険が及んでいたというケースも
よくありますので,裏手なども忘れずに状況を
把握されることをお勧め致します。