2021年7月24日(土)
一戸建て御自宅の窓サッシ部分に蜂に巣作り
されているのを草抜きを行っていた際に
発見なさったということ。
今回敷地内の至る箇所が少し雑草が生い茂って
いる状態だったので草抜きを行うことになり
普段ほぼ気にすることも無かった敷地内の
裏手などにも赴くことになったのです。
順調に作業を進めていたのですが,裏手辺りに
差し掛かったところ,やたらとハチの姿を目撃!
かなり気になって仕方のない状況だったのです。
頻繁にハチの姿があるため草抜きに集中
出来なくなることに。
ですので作業は中止し周辺の様子を窺ってみる
ことにしたのです。
するとやはり変わらずどこからともなくハチが
姿を現したり,何処かへ飛び去って行く蜂の姿も!
ハチの行く先をよく確認してみたところ,なんと
そこは草抜きを行っていた箇所のすぐ近くに
位置する窓サッシの下側辺り。
するとなんとそこには立派な蜂の巣がっ!
そして多数のハチが群がっていたので
かなり驚かれたのです。
まさかこんな所に巣作りされていたなんて...
そちらの窓というのは定期的に開閉していた
のですが,窓には格子が設置されており,そして
営巣箇所というのが完全な窓サッシ下部
だったので,室内側からは全く異変を察知
することが出来なかったのです。
更には敷地内の裏手に位置していたので普段の
日常生活の上では全く現状を把握することが
出来なかった...
草抜きが出来ないのでなんとかしてほしい...
こういうお悩みでございました。
蜂の種類は詳しくお聴きした結果,アシナガバチ。
今回のお客様のように敷地内の草抜きを行った際
などをきっかけに蜂の巣を発見なさるという
ケースも多くなります。
敷地内全域の草抜きを行うということは普段なら
赴かない裏手などの箇所にも立ち入るため
異変を察知することが出来るのです。
もしも草抜きを行う季節が真夏頃などであれば
既に蜂の巣は巨大化,ハチの数もかなり増加して
いることになるので,その頃には危険度がかなり
増大しているケースが多いのです。
そして巣作りされている箇所によっては
思わぬ被害を被ることになるのです。
今回は雑草から少し離れた窓サッシに巣作り
されていたので離れた位置から巣を発見出来
襲われるなど被害は発生しなかったのですが
雑草の内部や雑草の物陰などに巣作りされて
いると,かなりの確率で襲われ刺されてしまう
事態に陥ってしまうのです。
雑草の物陰などに巣作りされていると一見した
だけでは蜂の巣が見えないので草抜きを
行った際,巣に最接近あるいは巣に接触して
しまい,一気に襲われることになるのです。
もしも真夏頃であれば服装も軽装になるので
それだけ直接体を刺されてしまうのです。
そのような状況下で刺されてしまってから
蜂の巣を発見するというケースもよくある
ことなので,そんな事態を回避するためにも
普段赴かない箇所の草抜きを行う際などは
事前に蜂が行き来していないかどうかをよく
確認してから開始して頂ければと思います。
早急に調査駆除にお伺い。
該当箇所を確認したところ,そこは敷地内の
裏手に位置していたので,きっかけが無ければ
発見は更に遅れていたことでしょう。
窓サッシの下部に頑丈に巣作りされており
成長したセグロアシナガバチの巣。

こういった窓サッシ周りというのも好んで
アシナガバチが巣作りを行う箇所になり
窓を開放した際などに誤って室内にハチが
侵入することもあるので要注意な箇所。
慎重に巣に最接近し駆除実施。

現時点で巣にいるハチを全て退治し
巣も跡形なく完全に除去完了。
ここからは多数の巣に戻ってくるハチを地道に
退治し念のため敷地内その他の箇所も調査。
すると裏手の別箇所でもハチの動向を確認。
営巣確定。
そこには何気なく保管されていた脚立が存在。
なんと脚立部分にも同種のアシナガバチに
巣作りされていたことが判明。

こういった何気なく敷地内に保管されている
物というのもアシナガバチの標的となって
しまうことがありますので,もしも手付かずの
物が保管されている場合は要注意です。

気付かず手を触れ移動などされた際はかなりの
確率で刺されてしまうことになるので定期的に
状況を把握しておくことが重要になります。
合わせて駆除となりこちらも全てのハチを
駆除し巣も跡形なく完全に撤去。
引き続きその他の箇所も調査の結果,他では
問題ないことを確認出来ましたので双方の
戻りバチを駆除出来たところで全ての
ハチ駆除調査作業の完了。
これで安心して草抜きを行って頂けます。
ですが今後は草抜き時のみならず定期的に
全域の点検を行っておく必要があります。
今回のケースのように敷地内の草抜きなどを
行う際,普段立ち入らない箇所に赴く場合は
もしかしたら蜂に巣作りされているかも
しれないという事を前提に開始前に全域の
点検を行っておくことをお勧め致します。
その際少しでも異変を感じた場合は作業は中止し
その時点で調査駆除のご検討が重要です。
被害が発生することを防止するためにも草抜き
などのきっかけの前から敷地内の裏手なども
定期的に点検を行っておくことが重要でしょう。