2021年7月13日(火)
御自宅の門扉から玄関ドアへ向かう途中に
植えられている植え込みの中にもしかしたら
ハチに巣作りされているかもしれない!
ということで御相談のお電話を頂いたのですが
そんな状況を疑うきっかけとなったのが
つい最近にいつも通り帰宅し,玄関ドアへ
向かっていたところ,なんとすぐ目の前の頭上
辺りに一匹の蜂が姿を現した事だったのです。
すぐ目の前だったので立ち止まるしか出来ず
そのハチの様子を窺っていたところ,その蜂は
何の迷いもなく該当の植え込み辺りへ!
するとなんと植え込みの中へ消えていった...
一体どういうこと!?
たまたまなのか...
かなり気になったのでしばらく様子を窺って
いたのですが,先程のハチが出てくる様子は無し。
そして更に目の前に蜂が姿を現した!
先程とは別のハチで間違いなし。
するとなんとその蜂も先程と同様に該当の
植え込みの中へ消えていった...
そんな光景を目の当たりにしたのでそちらに
巣を作られているのではないかと疑うことに。
ですが完全な植え込みの中なので一見した
だけでは蜂の巣は全く確認することは出来ず
そして危険を感じたので接近することも出来ず
蜂の巣の確認は出来なかったのです。
ですのでかなり気持ちの悪い状況...
その後はそちらの植え込みがかなり気になって
仕方のない状況に陥ってしまったのです。
そして玄関の出入りをする度にそちらへ蜂が
行き来していたので,危険を感じご相談の
お電話を頂いたのでした。
こういったお悩みでございました。
ハチの種類は詳しくお聴きした結果
アシナガバチで間違いなし。
今回は巣作りされているか特定出来ていない
状況でしたが,定期的に植え込み内部に蜂が
出入りしていたのであれば,それはほぼ巣を
作られていると言って良いでしょう。
こういった植え込みや植木に蜂が定期的に
飛来してくるというケースもよくあり,巣を
作られているのではなく,別の要因で飛来
して来ているということもあるのですが
今回ヒアリングさせて頂いたハチの動向から
判断しまして巣作りされているという
判断に至ったのです。
御自宅の敷地内に植え込みが植えられている
ケースも多いのですが,このような植え込み内
というのも蜂に関しまして要注意になります。
もしも植え込み内に巣作りされてしまうと
全く蜂の巣が一見しただけでは確認出来ない
ケースがほとんどなので,今回のお客様の
ようにハチが出入りするのを確認出来なければ
かなり発見が困難になってしまうのです。
そのような状況下で植え込みや植木に関しては
かなり危険な事態に陥りやすいのです。
それは巣作りされていることに気付かず剪定を
開始してしまったケースになります。
剪定を行うということはかなり植え込みに
最接近することになり,そしてもしもハチに
巣作りされている場合は気付かぬうちにかなり
巣に最接近してしまうことになるのです。
最接近してしまうだけでかなり危険な状況に
陥ってしまいやすいのですが,更には剪定を
行ってしまうと間違いなく蜂の巣に刺激を
最大級に与えてしまいますので,刺される
危険性が非常に高いのです。
ですのでハチに巣作りされたことの有無を
問わず,敷地内に植え込みや植木が存在する
場合は,まずはハチに巣作りされている
可能性があるということを前提にご認識
頂ければと思います。
そのように認識しておけば最接近してしまった
場合でも,ある程度身構えることが出来ますので
万が一の事態に備えて頂ければと思います。
早急に調査駆除にお伺い。
該当の植え込みを確認しますと,それは玄関
ドアのすぐ傍に位置していたので,すぐに
異変を察知出来そうなのですが,やはり一見した
だけでは蜂の巣が見えない状況ですし,巣を
作られているとは思いもしませんので
気付きにくい状況だったのです。
今回は該当の植え込みが比較的目の届きやすい
玄関先に植えられていたので,異変を察知
しやすかったのですが,もしもお庭の裏手
辺りなどであれば発見はかなり遅れてしまって
いたことでしょう。
このようなケースはよくある事態になり
植え込みが存在する箇所によっては
かなり発見が遅れる,又は全く蜂の巣の
存在に気付けないということも多いのです。
そのような状況下で植え込みに最接近して
しまったり,剪定を行った際に刺されてしまう
事態がよく発生しますので,植え込み内部も
危険なポイントであることを御認識
頂いた方が良いでしょう。
ハチの動向調査の結果,やはりアシナガバチ。
植え込み内の営巣箇所もおおよそ特定。

内部のハチを全て退治出来たところで
植え込み内を調査したところ,ありました
セグロアシナガバチの巣。

やはり植え込み内部は分かりにくい...
跡形なく完全に撤去完了。

ここからは多数の戻りバチを地道に捕獲退治し
念のため敷地内その他の箇所全域も調査。
細部まで調査すると別箇所の窓サッシなどには
過去に巣作りされていた痕跡が複数存在して
おりましたので,以前から気付かぬうちに
標的となっていたことが判明。
幸い現時点で活動中の巣の確認は無かったので
全ての蜂駆除調査作業の完了。
ですが今後は植え込みのみならず,その他の
箇所にも気を配っておく必要があります。
今回のケースのように足元に植えられている
低木の植え込み内部というのもアシナガバチ
の他,スズメバチにも巣作りされることが
ありますので,ご注意頂ければと思います。
もしも敷地内に植え込みが存在する場合は
定期的にハチが内部に出入りしていないか
どうかの点検を行っておくことを
お勧め致します。
そして植え込みの剪定や雑草の手入れなどを
行う際は事前に必ずハチの有無など確認
してから開始して頂ければと思います。