2021年6月10日(木)
つい最近になり会社敷地内にてやたらと
ハチの姿を目撃するようになったので
何処かに巣を作られているかもしれない!
ということで御相談のお電話を頂いたのですが
そちらの敷地内というのが建物や駐車場,そして
資材置き場などが隣接している状況。
その敷地内のあちらこちらにて飛んでいる
ハチの姿を見かけるという事だったのです。
ですが見れる範囲で点検してみても蜂の巣
らしき物の発見には至らなかった。
その後もほぼ毎日のようにハチの姿を目撃して
いたので,かなり気になってしまうことに。
ハチの種類は恐らくアシナガバチ。
ハチの種類が理解出来たのは,実は以前にも
同敷地内にてハチに巣作りされてしまった
ことがあり,その際はアシナガバチでして
今回も見た目が酷似していたので
アシナガバチと認識出来たのです。
当時はまさかハチに巣作りされているなど
一切思いもしなかったのでハチの姿を目撃して
いても特に気にすることは無く,結果蜂の巣を
発見した時には巣はかなり巨大化し,蜂の数も
かなり増加してしまっていたのです。
かなり危険な事態に陥ってしまっていたので
そんな事態を避けるためにもその後は早期の
時期から気を配るようにされていたのです。
ですのでハチの姿を目撃するようになった
段階で対処しておくことにされたのでした。
こういった状況でございました。
今回のケースのようにアシナガバチに関しては
毎年のように敷地内にてハチの姿を目撃する
という事態はよくあるケースなのです。
そして毎年のように巣作りされてしまう,または
気付かぬうちに敷地内にて実は巣作りされていた
というケースも多くなります。
それは会社敷地内,施設,一般家庭様などを問わず
状況によってはよく発生するのです。
巣作りされているのを発見し,その時点で対処
出来ていればまだ良いのですが,最も注意が
必要なのが巣作りされていることに気付けず
結果そのまま放置してしまうというケースです。
そういった状態が繰り返されることによって
特に度々巣作りされてしまったり,あるいは
同年度に多数巣作りされてしまうという
事態が発生しやすいので,巣作りされてしまった
としてもいかに発見しておき,いかに早期に
対処しておくかが大きなポイントになります。
今回のお客様は過去に巣作りされたのを
きっかけに早期の時期から意識的に気を配る
ようにしていたので良かったのです。
もしも過去に巣作りされたことのあるご家庭は
特にハチが活動を開始し出す時期辺りからは
全域に気を配っておくことが重要になります。
早急に調査駆除にお伺い。
まずは全域のハチの動向調査の実施。
しばらくするとハチの姿!
正体はセグロアシナガバチ。
動向を確認したところ,そのハチは敷地内に
飛来することなく敷地外へ。
やはり周辺でも巣作りされている模様。
ここからは全ての箇所の細部まで調査開始。
まずは建物側から行ったところ,こちらは
窓に設置されていたシャッターボックス内部。
シャッターボックス内部と外壁の隙間部分に
巣作りされており,ドロバチの巣。

アシナガバチ以外にも標的となっていた
ことが判明したのです。
ドロバチに関してはアシナガバチなどと違い
習性は全く異なるハチなのです。
跡形なく完全に撤去し引き続き調査続行。
すると,資材置き場にて保管されていた
カラーコーン部分にも!

こちらはセグロアシナガバチの巣。

巣は初期サイズですが既に複数のハチが
誕生している状況。
そして更にはその他の保管物にも。

それぞれ完全に駆除実施。
細部まで調査した結果,同種のアシナガバチに
巣作りされていた痕跡が複数存在したので
やはり以前から標的となっていたということ。
幸い現時点では他では活動中の巣は無いことを
確認出来ましたので全ての調査駆除作業の完了。
今のところはご安心頂けますが,状況が状況
なので今後も全域に注意が必要になります。
特に資材置き場に関しましては注意が必要で
物によっては長期間保管されたままになって
いるというケースもよくあり,そのような
物自体に巣作りされてしまうこともよく
ありますので,保管状態の確認を行って
おくことも重要でございます。
今回のケースのようにアシナガバチに関しては
知らず知らずのうちに敷地内にて巣作りされて
いたという事態もよくあり,発見出来なければ
そのまま放置してしまう結果となり,状況に
よってはそれをきっかけに度々巣作りされて
しまう事態が発生することもありますので
出来る限り活動中に発見し,その時点ですぐに
対処しておくことが重要になります。
そのためにはやはり春先頃からは定期的に全域に
気を配っておくことが重要になります。