「プレハブ小屋の屋根に巣作り!」【枚方市の蜂の巣駆除】2020/07/18

「プレハブ小屋の屋根に巣作り!」【枚方市の蜂の巣駆除】2020/07/18

板倉敦司
板倉敦司

枚方市施設敷地内

プレハブ小屋が標的に!


2020年7月18日(土)


施設敷地内の一角に設置されているプレハブ
小屋の屋根部分にハチに巣作りされているので
なんとかしてほしい。


ということでお困りの御連絡を頂いたのですが
それは作り立ての初期サイズの小さな巣で
あるということだったのです。


実はそちらの屋根の同一箇所にはその蜂の巣が
出来上がる前に既に蜂の巣が存在していた
ということだったのです。


つまり現在の巣が出来上がる前にそちらに
蜂の巣があったのですが,それをお客様ご自身で
駆除を行ったのです。


ですが,その後再度同一箇所にて瞬く間に巣が
出来上がっていったのです。


駆除したのに何故...


困惑の状況だったのです。


駆除の際は巣に複数のハチが群がっていたの
ですが,構わず一気に払い落された。


つまり駆除スプレーなどを使用せずに巣のみを
払い落すというやり方だったのです。


払い落した際,周辺では蜂が飛び回りかなり
厄介な状況に陥ってしまったのですが
幸い襲われることもなかったのでこれで
問題解決と思っていたのです。


しかし...


飛び回るハチの姿も無くなったのでこれで
大丈夫だろうと思い,しばらく経過後に
該当箇所を確認。


すると元々蜂の巣があった箇所にて複数の
ハチが群がっている状況だったのです。


嫌な予感...


まさかまたまた巣を作っているのか!?


ですが巣らしき物は無かったので気に
しないようにすることに。


そして翌日...


ふと該当箇所に目を向けたところ,なんと
そこには蜂の巣らしき物体が既に
出来上がっており,複数のハチが群がって
いる状況だったので,危険を感じご自身
での駆除を行わず,御連絡頂いた。


こういった状況でございました。


ハチの種類はアシナガバチ。


今回は正にご自身で駆除を行った結果
厄介な弊害が発生してしまった状況
ということになります。


蜂の巣を発見した際,ご自身であるいは
ご家族の方が駆除を行うということも
よくあることでしょう。


その際完全に駆除出来ていなければ後々
様々な弊害が発生してしまうことが
かなりの確率であるのです。


ですのでご自身で蜂の巣駆除を行う場合は
かなり細心の注意を払っておく必要が
ございます。


それは駆除を行った際に,蜂に襲われ刺されて
しまう可能性があるということは当然の
ことなのですが,それ以外にも弊害が発生
してしまう事が多いということです。


特に今回のお客様のように蜂の巣を駆除
スプレーなどを利用せずに駆除してしまった
ケースになります。


これはかなり危険で最も行ってはいけない
駆除方法と言えるでしょう。


ハチの種類によって軽く考えてしまう
ケースもあるのですが,様々な観点から
避けて頂いた方が良いです。


パニックとなったハチたちが周辺で飛び回って
しまったり,様々な箇所にて潜む,群がってしまう
そして今回の状況のように同一箇所あるいは
近辺にて新たに巣作りを開始してしまう
などなど,様々な弊害が発生してしまう
確率が非常に高いのです。


ですので不用意に蜂の巣のみを払い落して
しまう行為は避けて頂いた方が良いでしょう。


早急に調査駆除にお伺い。


まずは該当のプレハブ小屋周辺にてハチの
動向調査の実施。


するとやはり通常の動向ではないハチの
姿がチラホラ。


ハチの正体はセグロアシナガバチ。


これらのハチは元々プレハブ小屋部分に
巣作りしていたハチの一部。


該当箇所を確認したところ,それは屋根に
巣作りされており初期サイズ。


プレハブ小屋蜂の巣


巣は初期サイズなのにハチの姿が複数存在
していることからも元々こちらで巣作り
していた蜂が新たに巣作りを開始して
いるということ。


やはり弊害が発生していたのです。


状況が把握出来ましたのでまずは
こちらから駆除実施。


同じ箇所巣作り


全てのハチを駆除し巣も完全に除去。


ここからは通常の戻り蜂を退治しつつ
その他の箇所も細部まで調査開始。


すると屋根のその他の箇所には訳もなく
潜んでいるアシナガバチの姿も。


そして別箇所にも同種の蜂の巣が存在。


過去蜂の巣


こちらは過去に巣作りされていたもの
でしたが,以前から巣作りされていた
ことが判明したのです。


更に調査を進めたところ,プレハブ小屋とは
別箇所に位置する業務用ダクトの裏側にも
なんと同種のアシナガバチの巣。


ダクト裏蜂の巣


こちらは頻繁にハチが行き来していたの
ですが,動向から判断し先程のプレハブ
小屋の蜂の巣とは全く無関係。


実は別箇所にもやはり営巣されていたのです。


一見しただけでは目視出来ない裏側部分に
巣作りされており,巣はそれなりに巨大化。


業務用ダクト蜂の巣


合わせて駆除となりこちらも全てのハチを
退治し巣も跡形なく完全に撤去完了。


引き続きその他の箇所も調査させて頂いた
結果,他では問題無いことを確認出来たので
全ての調査駆除作業の完了。


これでご安心頂くことが出来ます。


しかし今回のアシナガバチに関しては
調査結果のように毎年のように巣作りされて
しまうという事態がよく発生しますので
今後も敷地内には注意が必要になります。


今回のケースのように蜂の巣に関しまして
完全に駆除出来ていなければ後々様々な
弊害が発生してしまう事態もよく発生
致しますので,駆除を行う場合は必ず万全の
態勢で実施して頂くことが重要です。


特に蜂の駆除を行わず巣のみを撤去する
という行為はかなり危険で厄介な事態に
発展してしまうケースが多いので
そのようなやり方は避けるべきです。


住宅街など周辺にも住宅が隣接している
場合はお隣様などにも影響が及んでしまう
など予期せぬ事態に発展してしまうことも
ありますので,周囲の方々にも配慮が
必要になります。