「敷地裏手の鉄骨屋根に!」【堺市の蜂の巣駆除】2020/05/30

「敷地裏手の鉄骨屋根に!」【堺市の蜂の巣駆除】2020/05/30

板倉敦司
板倉敦司

堺市南区施設裏手

駐車スペース真上の屋根に!


2020年5月30日(土)


施設敷地内の裏手に位置する箇所頭上に設置
されている鉄骨屋根部分にスズメバチの巣が
あるのを発見した!


ということで駆除の御依頼を頂いたのですが
そちらの箇所は車両の駐車スペースとなって
おり,つい最近もいつも通り車両の出し入れを
行っていたところ,ふと頭上の視線の先に
何やら気配を感じたのです。


すぐにそちらに目を向けたところ,なんと
その気配の正体は大きなスズメバチ。


少し高さがあったので見えにくかったのですが
しばらく後を追ってみたところ,なんとその
スズメバチの行く先に茶色でマーブル模様の
物体があり,そちらの内部に侵入したのです!


なんと屋根部分にスズメバチの巣がっ!


まさかの光景にビックリ!


その後も様子を窺っていたところ,それほど
頻繁に巣へ出入りしている様子は無かった
のですが,早めに対処しておいた方が良いと
判断し御連絡頂いたのでした。


今回のケースのように駐車スペースなどに
設置されていることの多い屋根部分というのも
構造を問わず蜂に巣作りされてしまうことの
多いポイントの一つなのです。


それはハチの種類を問わずスズメバチや
アシナガバチなどの標的となりやすいのですが
意外と発見が遅れてしまう事もあるのです。


今回は車両の出入りの際に気配を感じることが
出来ましたので,異変を察知出来たのですが
もしもそのようなきっかけが無ければあまり
頭上を見上げたりなさらないと思いますので
ハチに巣作りされていたとしても意外と
発見が遅れてしまうというわけです。


そんな状況下で知らず知らずのうちに蜂の巣は
巨大化しハチの総数もかなり増加してしまい
危険な事態に陥ってしまう事が多いのです。


中には頭部を襲われ刺されてしまってから
蜂の巣の存在に気付くというケースも
ありますのでそんな事態を回避する
ためにも駐車スペースの頭上に設置されて
いる屋根部分というのも要注意です。


早急に調査駆除にお伺い。


該当箇所を確認しますと,そこは敷地内の裏手に
位置しておりましたので,やはり普段それほど
目を向けられない箇所だったのです。


今回はハチの姿を目撃出来たので異変を察知
出来たのですが,もしもそうでなければ発見は
更に遅れてしまっていたことでしょう。


鉄骨屋根部分に巣作りされており
コガタスズメバチの巣。


鉄骨屋根蜂の巣


巣の形状は初期段階。


コガタスズメバチに関しては初期段階の巣は
独特な形状となり,徳利やフラスコなどを逆さに
したような形状になるのです。


ですので今回のスズメバチもつい最近にこちらへ
やって来て巣作り開始したということ。


この時期に異変を察知し完全に駆除出来れば
それだけ危険性を最小限に抑えられますので
巣作りを開始し出すこの時期から敷地内に気を
配っておくことをお勧め致します。


状況が把握出来ましたので駆除実施。


初期スズメバチ巣


巣の内部のスズメバチを駆除し巣も
跡形なく完全に撤去完了。


内部を確認しますと,数匹が幼虫に孵化している
程度で想定通りこちらの巣からは一匹も誕生
していないのでハチの数は一匹のみ。


これで完全に駆除完了。


ここからは敷地内その他の箇所も調査。


するとなんと同屋根の別箇所にも
同種のスズメバチの巣。


施設屋根蜂の巣


こちらは昨年以前に巣作りされていた物
でしたが実は以前から標的となっていた
ことが判明したのです。


こちらも跡形なく完全に駆除完了。


引き続き調査させて頂いた結果,裏手の別箇所
仕切りアクリル板にはアシナガバチの巣。


アクリル板蜂の巣


こちらも働き蜂は一匹も誕生していない状態。


今回のアシナガバチはセグロアシナガバチ
だったのですが,このハチに関しましては
かなりの確率で毎年のように敷地内にて
巣作りされてしまうという事態が発生
しますので要注意なハチとなります。


実は今回の施設敷地内でも以前から同種の
アシナガバチによく巣作りされていた
ということだったのです。


合わせて駆除となり完全に駆除実施。


引き続きその他の箇所も調査させて頂いた
結果,他では現時点では問題ないことを確認
出来ましたので全ての駆除作業の完了。


今回はこの時期の早期に異変を察知し対処
出来ましたので危険性を最小限に抑えられた
のですが,アシナガバチに関しましては今後も
敷地内にて,いつ何時標的となってしまうか
分かりませんので定期的な点検が必要に
なります。


今回のケースのように駐車スペースの頭上
などに設置されていることの多い雨よけの
屋根部分というのも,蜂の標的となって
しまうケースもよくありますので,もしも
敷地内に設置されている場合は定期的な
点検をお勧め致します。


そして点検の際は支柱の物陰になっている
箇所など普段の定位置からだけでは目視
出来ない箇所というのも含め,隅々まで
点検しておくことが重要になります。