「密室状態のお部屋に蜂がっ!」【守口市の蜂駆除調査】2020/06/09

「密室状態のお部屋に蜂がっ!」【守口市の蜂駆除調査】2020/06/09

板倉敦司
板倉敦司

守口市一軒家二階一室

密室状態なのに何故かハチ!


2020年6月9日(火)


気付けば室内にハチの姿があるため,その
部屋に入ることが出来ない!


というかなりお困りの御連絡を頂いたのですが
そんな異変はつい最近になり突然発生し出した
ということだったのです。


初めて室内にてハチの姿を確認した際は
窓を開けた際などにたまたま侵入して来た
だけだろうと特に気にはされなかった。


しかしその後も度々ハチが姿を現すので
徐々にかなり気になってしまうことに。


そして窓を開けた覚えもなく,全ての窓を閉鎖
しているのを確認していたため,特に気持ちの
悪い状況に陥ってしまったのです。


一体どういうことなのか...


室内に巣作りされているのかと気になり
隅々まで確認したのですが,やはり蜂の巣
らしき物は無かったのです。


かなり謎の状況だったのでその後は恐怖で
その一室には入れなくなってしまったのです。


こういった状況でございました。


今回のケースのようにハチの種類や時期
状況などによっては完全に閉鎖されている
一室の室内に突然ハチが姿を現し籠城して
しまうという事態が発生することも
あるのです。


突然ハチが姿を現すと間違いなく驚き
気持ち悪く感じることでしょう。


それは閉鎖していたつもりの窓が開いて
しまっており,そちらからたまたま室内に侵入
してしまったというケースもあるのですが
完全な密室状態なのにハチが姿を現すことが
あるため,正に謎に感じるのです。


時期や蜂の種類によっては巣作りされている
ことが原因で室内にハチが発生することも
あれば,また違った時期であれば別の要因で
発生するケースもあるのです。


今回は時期的に考えて恐らく巣作りされて
いる可能性が高かったのです。


それはお部屋の中の室内に巣作りされている
というわけではなく,屋内側に位置する箇所
つまり屋根裏内や壁面内部などに巣作り
されている可能性が高いということです。


そういった箇所に巣作りされている場合
もしも室内側の何処かに蜂なら容易に侵入
出来るような隙間などが存在していれば
そちらから室内にハチが侵入してしまう
というわけです。


ハチの種類は主にスズメバチやミツバチ
ドロバチなどが巣作りしている可能性が
考えられるのですが,スズメバチの場合は
この時期というのは巣作りを開始したてに
なるのですが,種類によっては既に巣の内部から
複数のハチが誕生している可能性もあるので
度々ハチが存在したということは,それは
巣の内部から誕生したハチであったと
考えられます。


この中で最も可能性が高いのはミツバチ
になります。


ミツバチに関しましては時期を問わず巣作り
開始し立てであってもハチの総数が平均的に
数千匹単位に及びますので,もしも屋内側に
巣作りされている場合,体長から考えても室内に
侵入してしまう可能性が高いからです。


ミツバチの場合は巣作りを既に行っている
ケースもあれば,開始前の段階であることも
よくあるのです。


開始前つまり営巣箇所の探索の場合であっても
ハチの数が数十から百匹程度に及ぶため
それらが探索の際に誤って室内に侵入して
しまうケースもよくあるのです。


ですのでもしかしたら今回もミツバチの
可能性が考えられるでしょう。


早急に調査駆除にお伺い。


まずは外観全域が見渡せる箇所より調査。


今回二階の一室にて異変が発生しており
もしも屋根裏内などに巣作りされておれば
必ず屋外側の外壁に設置されている通気口
などからハチが出入りしますのでそれらの
ハチの動向調査の実施。


しばらく調査させて頂いたところ,どうやら
スズメバチやミツバチではない様子。


その後も動向調査を実施したところ
ハチの種類が確定。


それはドロバチだったのです。


敷地内外にて複数の飛翔を確認したので
周辺にて巣作りを行っている状況。


ドロバチに関してはその他のハチと違い
習性がかなり独特になるタイプのハチ。


その他のハチの飛翔の確認はなかったので
今回のお客様宅で発生していた事象も
ドロバチである可能性。


ドロバチに関してもスズメバチなどと同様に
屋根裏内などに侵入し巣作りすることの多い
ハチの一種になるのです。


次に室内側の調査実施。


現時点では室内にてハチの姿はなかったので
種類の特定には至らず。


ですのでまずは室内側の細部まで調査実施。


すると,該当の一室の天井部にてハチなら容易に
侵入出来てしまう隙間が生じていたのです。


その他の箇所では全く問題無かったので
こちらから侵入された可能性が大。


その隙間の先はやはり屋根裏内。


ですので屋根裏内の調査実施させて頂いた結果
やはりドロバチの営巣を確認。


外壁に設置されている通気口付近の屋内側に
多数のドロバチの巣が存在したのです。


屋根裏ドロバチ巣


状況から判断して実は昨年以前からこちらの
屋根裏内がドロバチの標的となっていたのです。


そして今シーズンも同様に屋根裏内にて
巣作りされており,そちらの巣から誕生した
ハチが誤って室内に侵入してきてしまった
という状況で間違いなさそう。


室内に関しては今後侵入されぬ様,隙間を
完全に閉鎖実施。


そして屋外側の通気口も今後侵入されぬよう
通気性を確保し完全に閉鎖完了。


通気口ドロバチ侵入


これでご安心頂くことが出来ます。


今回巣作りしていたのはドロバチで室内側に
誤って侵入してしまっていたのですが,同様の
状況でスズメバチやミツバチなどが対象と
なることもあり,スズメバチであれば危険性の他
発見が遅れてしまえば,それだけ芋づる式に
ハチの数は増加してしまい,その他の弊害が
発生してしまうケースもよくありますので
早急な対処が必要になります。


ミツバチに関しましてもハチの数が初めから
数千匹以上ですし,何よりも屋根裏内に巣作り
されてしまい,発見が遅れてしまうとそれだけ
蜜が室内に垂れ落ちてしまうなどかなりの
弊害が発生してしまう恐れもありますので
やはり早急な対処が必要になります。


室内に突然ハチが姿を現したなど異変が発生
した場合は放置せずにその時点ですぐに対処
されることをお勧め致します。


それには必ず原因があるはずですので
出来る限りその原因を究明しておく
ことも重要になります。