2021年9月14日(火)
施設敷地内の生い茂っている雑草の中に蜂の巣が
あるのを発見したため,草刈りが開始出来ない!
ということでお困りのご連絡を頂いたのですが
そんな蜂の巣を発見なさったのは草刈りを行う
予定だった業者の方だったのです。
草刈りを行わなければいけないのには理由があり
近辺にて工事を行う予定になっており,妨げになって
いる雑草を処置する必要があったというわけです。
そしてまずは現場の状況を確認していたのですが
その際雑草の中に蜂が出入りしているのを発見!
嫌な予感がし慎重に近辺を確認してみたところ
なんと雑草部分に蜂の巣があったのでした。
今回のように草刈りを開始しようとした際,雑草に
蜂の巣があったという事態は過去にもよくあり
見慣れていたので,一時はご自身で駆除してしまおう
かと思ったのですが,以前ご自身で行った際ハチに
襲われ刺されてしまったことがあったため,今回は
ご自身では断念されたのでした。
そんな蜂の巣があるため,草刈りが開始出来ない
更には工事も開始出来ないので
なんとかしてほしい...
こういった状況でございました。
ハチの種類は詳しくお聴きした結果,アシナガバチ。
今回のケースのように何気なく存在する雑草内部
というのもハチに巣作りされてしまうポイントの
一つとなるのです。
ハチの種類は主にアシナガバチやスズメバチの標的と
なってしまうのですが,やはり危険な営巣ポイントに
なってしまうのです。
雑草の内部に巣作りされているということはやはり
一見しただけでは蜂の巣が見えないケースがほとんど
ですので,今回のような草刈りを行った際に一気に
襲われ刺されてしまう事態が多いのです。
事前に蜂の出入りを確認出来れば巣の存在に気付く
ことが出来るのですが,そうでない場合はかなり
危険な事態に陥ってしまうのです。
全く異変を察知出来ずに作業を開始した場合
草刈りに集中しているあまり身構えることが出来ず
突然雑草内部からハチが飛び出し襲われてしまう
確率が非常に高いのです。
草刈りを行う時期というのもポイントになり最も
多いのが夏頃や秋口などでしょう。
その時期というのはハチの種類を問わず例外を除き
巣は巨大化しハチの数もかなり増加している状況に
なるため,それだけ危険性が非常に高いのです。
そのような状況下で刺される方が非常に多いので
草刈りの際は時期によってはかなり要注意となります。
そして時期によっては服装が半袖など軽装の場合も
多く,肌の露出度が高いということはそれだけ身体を
ダイレクトに刺されてしまう事になりますので
熱中症対策にも配慮し,あまり肌を露出させない
服装で行うことも重要になります。
作業が開始出来ない状況なので迅速に御対応。
該当箇所を確認したところ,そこはかなり雑草が
生い茂ってしまっている状況。
やはり一見しただけでは蜂の巣は全く確認出来ない
状態だったので,もしもハチの出入りを発見する
ことが出来ず作業を開始してしまっていたら危険な
事態に陥っていたことでしょう。
生い茂った雑草の一角に巣作り。

慎重に内部を調査しますと,雑草部分に巣作りされて
おり,キボシアシナガバチの巣。
今回のように雑草自体に巣作りされることもあれば
雑草が生い茂る前に元々保管されていた物,つまり
植木鉢やラックなどに巣作りされてしまうことも
ありますので,あまり物を放置したままにしない
ことも重要になります。
状況が把握出来ましたので駆除実施。

全てのアシナガバチを退治し巣も完全に撤去。

ここからはしばらく待機し戻りバチがおれば
その都度捕獲退治実施。
そして工事箇所周辺のその他の箇所も細部まで調査
させて頂いた結果,他では問題ないことを確認
出来ましたので全ての駆除作業の完了。
これで草刈り及び工事を開始して頂けます。
今回のケースのように敷地内に何気なく生い茂って
いる雑草というのもハチの標的となることがあり
危険な事態に発展しやすいので要注意となります。
敷地内にて生い茂っている雑草の草刈りを行う
際は,ハチに巣作りされているかもしれないという
事を前提に開始して頂ければ,ある程度身構える
ことも可能ですので,細心の注意を払って作業を
行って頂ければと思います。
何よりも草刈りを開始する前にまずは全域の点検を
行っておくことが重要になります。
そして少しでも異変を察知した場合はその時点で
作業は中止しすぐに対処しておくことを
お勧め致します。