2020年7月30日(木)
一戸建て御自宅のお庭に植えられている植木の
枝部分にスズメバチの巣があるのを発見して
しまったのでなんとかしてほしい!
というお困りの御連絡を頂いたのですが
そんな蜂の巣を発見なさったきっかけと
いうのが,該当の植木の剪定を開始した際
のことだったのです。
そちらの植木というのが敷地前の通りに
面した箇所に植えられていたのですが,かなり
枝が伸びてしまっている状態で通りに張り
出してしまっていたため,剪定を行う
ことになったのです。
少しずつ剪定を行っていたのですが
その際目線の先にて異変がっ!
突然頭上の枝辺りにて複数の大きな
ハチが飛び回り出したのです!
一体何事!?
かなり危険を感じたため剪定は中止し
すぐに避難された。
そしてしばらく経過後,植木の様子を窺って
みたところ,先程のようにハチが飛び回って
いる様子は無かったのです。
巣作りを疑うことになったので注意深く
枝付近を確認してみると,やはり...
なんと枝部分に茶色で真ん丸の巣である
スズメバチの巣があったのでかなり
驚愕されたのでした。
あのまま剪定を行っていたらと考えると
かなりゾッとすることに。
そして気がかりだったのがそちらの
スズメバチの巣がある枝というのが正に
通りに張り出してしまっている枝部分
だったことです。
そちらの通りは日常的に御近所の方などが
通行されていたので,すぐ頭上に蜂の巣がある
ことになり万が一の事態が発生しては
いけないということで早急に対処する
必要があったのです。
こういったお悩みでございました。
今回の状況というのが正に周囲にお住まいの
方々など第三者の方に影響が出てしまって
いるという状況だったのです。
住宅街などであればハチに巣作りされて
しまった箇所によってはかなりの確率で
今回のように通行人の方などに危険が
及んでしまうのです。
中には巣作りされてしまった対象のお宅様は
蜂の巣の存在に全く気付けず通行人の方が
異変を察知し,御指摘を受けるといった
状況もあるのです。
第三者の方々に影響が出やすいのはやはり
敷地の境界付近に巣作りされてしまった
場合に多くなります。
今回は境界付近に植えられている植木が原因
だったのですが,その他の箇所でも境界付近に
位置しておれば通行人の方などに影響が
出やすいというわけです。
植木や生垣に関しましては今回のお客様宅の
状況のように枝の伸び状況によっては敷地前の
通りに張り出してしまったり,お隣様宅の
敷地内に張り出してしまうというケースも
よくあり,そんな張り出した枝などに巣作り
されてしまうと,かなりの確率で第三者の
方に影響が及んでしまうことになるのです。
ですのでそんな事態を回避するためにも
植木の管理というのも定期的に行って
おくことが重要でしょう。
通行人の方々に影響が出てしまっている
状況なので迅速に駆除にお伺い。
該当のお客様宅を確認させて頂くと,その
植木は枝がかなり伸びており,そして完全に
通りに張り出した状態だったのです。
そして該当箇所を確認しますと,植木枝に
コガタスズメバチの巣。

コガタスズメバチに関しましてはこういった
植木周りによく巣作りを行うタイプになり
剪定を行った際などに襲われ刺されてしまう
事態が発生しやすいハチなので,営巣箇所から
判断すると危険なハチと言えるでしょう。
今回は通りに張り出した枝部分に巣作り
されてしまったため,正に通行人の方々が
危険な状態だったのです。
張り出した枝部分でなくてもハチの動向に
よっては影響が及んでしまう事態もよく
ありますので,とりあえずは境界付近に植木が
存在する場合はご注意頂ければと思います。
状況が把握出来ましたので駆除実施。

慎重に巣に最接近し現時点で巣にいる
スズメバチを全て退治し巣も完全に撤去。
ここからは複数の戻りバチを地道に駆除し
念のため敷地内その他の箇所も調査実施。
結果,他では現時点では問題無いことを確認
出来ましたので駆除作業の完了。
これで植木の剪定を再開して頂けます。
敷地の境界付近にはその他の植木も存在して
おりましたので,今後はそれらの植木にも
気を配っておく必要があります。
そして全ての植木に関しまして定期的な
管理が必要になります。
今回のケースのように住宅街などであれば
ハチに巣作りされてしまった箇所によっては
周囲にお住まいの方々にも危険が及んで
しまうことがあるという事を十分御認識
頂ければと思います。
特に敷地の境界付近にはご注意ください。
お隣様宅や敷地前の通りに隣接した箇所に
植木や生垣が存在する場合は要注意で
植木の枝部分に巣作りされてしまうと枝葉
などが妨げになってしまい,蜂の巣が一見
しただけでは目視出来ないケースも多く
そんな状況下で知らず知らずのうちに
危険度が高くなってしまっていたという
状況も多いので,二次被害を防止する
ためにも細心の注意が必要でございます。