2020年7月4日(土)
管理物件である一戸建て住宅の敷地内に
植えられている植木にハチに巣作りされて
いるのを発見したため,周辺の工事を
行うことが出来ない!
ということでお困りの御連絡を頂いたのですが
そちらの物件というのが長期間ほぼ空き家
状態となっており,普段人の出入りは全く
無いといった状況だったのです。
そして今回物件の外壁塗装を行うことに
なったのです。
作業を行っていた業者様が該当の植木近辺に
近付いた際,頻繁に大きなハチの姿を目撃!
それらのハチは該当の植木辺りへ頻繁に
行き来していたのでかなり気になることに。
一見しただけでは植木の内部が見えなかった
のですが,行き来している付近を注意深く
確認してみたところ,なんと植木の枝部分に
スズメバチの巣があったのでビックリ!
その後も頻繁に植木へスズメバチが行き来して
いたので危険と判断し周辺には接近禁止と
なったのでした。
作業は別箇所から開始しているため,現時点
では問題無いのですが,周辺の作業を行う
ためにも早急になんとかしてほしい...
こういった状況でございました。
今回のケースのように様々な事情で物件が
空き家状態となってしまうこともよくあると
思うのですが,そういった状況ですと敷地内
にてハチに巣作りされてしまっても把握
出来る方がおられないので,どうしても発見が
遅れてしまうケースが多いのです。
そして時が経過してしまった結果,例外を除き
蜂の巣は巨大化,ハチの総数もかなり増大し
いつの間にかかなり危険な状況に発展して
しまうケースが多いのです。
そんな状況下で異変を察知するのはやはり
お隣にお住まいの方など隣人の方が
多くなります。
蜂の巣が存在する箇所によっては隣人の
方などに影響が及んでしまうという
ケースもかなりよく発生するのです。
中には物件の蜂の巣が原因で隣人の方が
ハチに襲われ刺されてしまってから蜂の巣を
発見するという最悪の事態が発生して
しまうこともあるのです。
そして長期間空き家となっていた物件にて
今回のように工事を行うということもあり
その際やはり蜂の巣があると工事が開始
出来ないなど弊害が発生してしまうのです。
ですのでそんな様々な事態を回避するため
にも空き家状態となってしまっている物件を
所有,管理されている方は出来る限り定期的に
訪問し敷地内全域の状況を把握しておく
ことが重要になります。
工事に支障が出てしまっている状況
なので早急に調査駆除にお伺い。
該当の植木を確認したところ,それは敷地前の
通りに隣接している箇所でもあったため,蜂の
動向によってはいずれ通行人の方々にも影響が
及んでしまう恐れもあったのです。
このようにやはりハチの営巣箇所によっては
予期せぬ影響が発生してしまうこともよく
ありますのでかなり注意が必要になります。
植木を確認しますと,一見しただけでは
スズメバチの巣の確認は出来ず。
こういった植木の内部に巣作りされてしまう
ケースもスズメバチの種類によってはよく
あるのですが,やはり枝葉が妨げになって
しまい,一見しただけでは蜂の巣が確認
出来ないこともありますので,植木と
いうのも要注意な営巣ポイントになります。
よく調査したところ,ありました
コガタスズメバチの巣。

植木枝に頑丈に巣作り。
状況が把握出来ましたので駆除実施。

慎重に最接近し現時点で内部にいる
スズメバチを全て退治し巣も完全に撤去。
巣の内部を確認しますと,数匹の働き蜂が
誕生している状態だったのでしばらく
待機し,それらの戻りバチも駆除実施。

ここからは念のため敷地内その他の箇所も
細部まで調査実施。
結果,幸い他では現時点では巣作りされて
いないことを確認出来ましたので
全ての調査駆除作業の完了。
これで工事を開始して頂けます。
今回のケースのように空き家状態となって
しまっている物件というのはやはり通常の
場合と比べてもハチの標的となりやすく
なってしまいますので,そのような物件を
管理されている方は十分ご注意ください。
全く物件の状況が把握出来ていない場合は
知らず知らずのうちに現地では周囲の方を
巻き込んでの大変な事態に陥ってしまう
ケースもありますので,空き家物件に
関しましては周囲にお住まいの方々などの
第三者の方に配慮する必要があります。
そして今回のように蜂の巣がある場合は
物件の工事が開始出来ないなどといった
事態が発生することもありますのでそんな
弊害を防止するためにも早期に異変を察知し
早期に対処しておくことが重要です。
中には工事を行っていた業者の方がハチに
襲われ刺されてしまったという事態も
実際に発生しておりますので,そんな
事態を回避するためにもご注意ください。