2020年8月2日(日)
一戸建て御自宅の門扉から玄関へと向かう
通路脇に植えられている植え込みの中に
もしかしたらハチが巣を作っているかも
しれないので,気になって仕方がない!
というお困りの御連絡を頂いたのですが
該当箇所というのが完全な植え込みの内部
なので全く蜂の巣は目視出来ず巣作りされて
いるのかは分からないということ。
今回そのような状況を疑うきっかけとなった
のが,そちらの植え込みに水やりを行った
際のことだったのです。
念入りに内部にも水やりを行っていると
突然異常事態が発生したのです!
少し離れた植え込みの中から突然複数の
ハチが飛び出して来たのです!
突然の事態にかなりビックリ!
ホースはその場に放置しすぐに避難!
少し離れた位置という事もあり,幸いすぐに
避難出来たので襲われ刺されることは
無かったので不幸中の幸い。
一体どういうことだったのか...
かなり気になったので,しばらく経過後
様子を窺ってみることに。
該当の植え込み辺りで注意深く様子を
窺っていたところ,どこからともなく蜂が
姿を現し,そしてなんと先程ハチが飛び出して
来た付近の植え込みの中に侵入したのです!
そして更にはそちらから何処かへ飛び立つ
ハチの姿もあった!
そんな状況だったので巣作りを疑い
御相談頂いたのでした。
ハチの種類は詳しくお聴きした結果
今回はアシナガバチで間違いなし。
今回のケースのように足元に植えられている
ツツジなどの植え込み内部というのも蜂に
巣作りされてしまうポイントになります。
アシナガバチ以外にもスズメバチも種類に
よっては巣作りすることがあるのです。
植え込み内部でも一見しただけで蜂の巣が
目視出来るケースもあるのですが,多くが
一見しただけでは蜂の巣が完全に確認
出来ないケースになります。
蜂の巣が完全に見えない植え込み内部に
巣作りされてしまうと危険な事態に陥って
しまうケースがあるのですが,今回のように
水やりを行った際に内部から蜂が飛び出し
襲われる恐れもあるのですが,更に危険な
事態に陥りやすいケースもあるのです。
それは生い茂った植え込みの剪定を開始した
際になり,剪定を行うということは植え込みに
かなり最接近している状態になり,そして
蜂の巣に間違いなく刺激を与えてしまうことに
なるので危険度が非常に高いのです。
不意を突かれ刺される確率が非常に高いと
言っても過言ではないでしょう。
ですので敷地内に植え込みが存在する場合で
久々に真夏頃などに剪定をなさる際は必ず
事前に蜂が出入りしていないかどうかなど
確認して頂き,十分ご注意頂ければと思います。
早急に調査駆除にお伺い。
該当の植え込みを確認したところ,それは
玄関ドアまでの通路脇すぐ傍に存在。
このように通路脇やガレージなどのすぐ傍に
植えられているケースで蜂に巣作りされて
しまった場合,また違った危険性もあり
それは誤って自転車などが植え込みに接触
あるいは植え込みに倒してしまった際などで
そのような場合でも蜂の巣に刺激を与えて
しまうこともあるのです。
ですので植え込みの植えられている箇所と
いうのも一つのポイントになるでしょう。
該当の植え込みの調査を開始しますと
やはり一見しただけでは状況を把握出来ず。
ですのでしばらくハチの動向調査を実施。
すると早速一匹のハチの姿を現認出来
植え込み内部に侵入するのを確認出来たので
営巣箇所の特定完了。

慎重に最接近し現時点で内部にいる蜂を
全て退治出来たところで植え込み内の調査。
するとありました,セグロアシナガバチの巣。
植え込み内の枝に頑丈に巣作り。

跡形なく完全に撤去し,ここからは多数の
戻りバチを地道に捕獲駆除実施。
そして念のため敷地内その他の箇所も調査。
結果,現時点では他では巣作りされていない
ことを確認出来ましたので駆除作業の完了。

これで安心して水やりを行って頂けます。
今回は幸い襲われ刺されるような事態は発生
しておりませんでしたが,植え込み内部に
関しては非常に危険な営巣箇所になるので
敷地内に存在する場合は十分ご注意ください。
定期的にハチが出入りしていないかどうかの
点検を行っておき,久々に剪定などを行う際は
必ず事前に異変が発生していないかどうかの
確認を行ってから開始して頂ければと思います。
そして植え込みが植えられている箇所にも
ご注意頂き,普段の玄関の出入りなど日常生活の
すぐ傍に存在する場合は思わぬ少しのきっかけ
でもあれば危険な事態に陥るケースもよく
ありますのでご注意頂ければと思います。