2021年7月14日(水)
施設敷地内の外壁に設置されている給湯器の
中に蜂に巣作りされているかもしれない!
ということでご相談のお電話を頂いたのですが
そんな疑いを感じられたのは施設に勤務されて
いる従業員の方だったのです。
その給湯器が設置されている箇所というのが
敷地内の休憩スペースのすぐ近辺だったのですが
いつも通り休憩されていた際,視線の先に
一匹のハチのような虫が飛来するのを確認!
何気なく後を追っていたところ,なんとその蜂は
該当の給湯器付近へ!
しばらく近辺を飛び回った後,なんと給湯器の中へ
侵入していったのです!
たまたま!?
ですがその後も全くその蜂は出てこなかったので
巣作りを疑うことになったのでした。
そして休憩の度に蜂が出入りしているのを確認
するようになったので危険を感じ責任者様にご報告。
そんな状況だったので休憩スペース付近では
ゆっくりと休憩出来なくなることに。
駆除を業者に依頼する運びとなったのです。
ハチの種類はアシナガバチで間違いなし。
今回の給湯器というのはガス給湯器になり屋外の
外壁に取り付けられているタイプの物。
施設やマンション,戸建て住宅など問わず比較的
設置されていることの多い給湯器になります。
そして今回のガス給湯器は下側の配管部がボックスで
覆われているタイプの物になり,そちらのボックス
内部へ蜂が侵入していたというわけです。
内部へ蜂が出入りしていたということはそれは
間違いなく巣作りされているということになります。
何もなければそのような箇所へ出入りすることは
ほぼ無いからです。
配管部が丸見え状態になっている物に比べると
ボックスで覆われている場合は,内部が程よい空間と
なってしまっているため,ハチの標的となりやすく
なってしまうのです。
ですので御自宅の屋外に設置されている給湯器
というのもご注意頂ければと思います。
給湯器といっても様々なタイプの物があるのですが
外壁に設置されているタイプの物で下部の配管部が
ボックスで覆われている構造の物であれば,そちらの
内部が要注意となります。
そして今回に関しては休憩スペースの傍に設置されて
いたということもあり,比較的異変を察知しやすい
状況だったのですが,給湯器に関しましては敷地内の
裏手に設置されているケースも多いので普段
どうしても目を向けにくくなってしまうのです。
そんな状況下でいつの間にか巣作りされていた
という事態が多いので,御自宅の給湯器が何処に
設置されているのかを把握しておくことが
重要になります。
早急に調査駆除にお伺い。
該当の給湯器は敷地内の裏手辺りに位置していた
のですが,今回は近辺に従業員の方々の休憩スペースが
存在しましたので気付きやすかったのです。
もしも休憩スペースが無ければかなり発見は
遅れてしまっていたことでしょう。
建物外壁に設置されているガス給湯器。
やはり一見しただけでは蜂の巣は全く見えず。
するとすぐに。
一匹のアシナガバチの姿。
下部のボックス内部へ侵入するのを確認
出来ましたので営巣確定。

状況が把握出来ましたので駆除実施。
慎重に内部を確認したところ,ありました
配管部の上部に巣作りされており
セグロアシナガバチの巣。

全てのハチを駆除後,巣も跡形なく完全に除去。

ここからはしばらく待機し複数の戻りバチを
退治しつつ念のため敷地内その他の箇所も調査。
細部まで調査させて頂いた結果,その他では
現時点では巣作りされていないことを確認
出来ましたので駆除作業の完了。
これで安心して休憩スペースをご利用頂けます。
ですが今回の種類のアシナガバチに関しましては
かなりの確率で毎年巣作りされてしまう事態が
発生しますので,今後は定期的に全域の点検を
行っておく必要があります。
今回のケースのように屋外の敷地内に設置されて
いる給湯器というのもハチに巣作りされてしまう
ポイントである事を御認識頂ければと思います。
様々なタイプの給湯器があるのですが,それぞれ
構造によっては下部の配管部がよくアシナガバチの
標的となってしまいますので,まずは敷地内に設置
されている給湯器が何処に設置されているのか
そしてどのような構造であるかを把握しておく
ことをお勧め致します。
そして次に定期的に状況を確認しておき異変が
発生していないかどうかを把握しておく
ことが重要になります。
裏手などの場合は対象の方には影響は無くても
近隣にお住まいの方や,給湯器の点検に来られた
業者の方などが影響を被ることもありますので
第三者の方々に対する配慮も必要です。
特に給湯器の点検業者様が気付かずハチに襲われ
刺されてしまうという事態も発生しておりますので
点検日の前には必ず異変が発生していないかの
確認を行っておくことが重要になります。