2021年7月2日(金)
御自宅の玄関先に置かれている照明のための
ランタン部分に蜂に巣作りされてしまった!
ということで駆除の御依頼を頂いたのですが実は
そちらのランタン部分には春先の頃にも巣作り
されていたということだったのです。
その際は巣は小さく蜂の数も一匹のみの状況
だったのでご自身で駆除。
駆除といっても駆除スプレーは使用せずに
ホースの水を一気に巣に噴射し,そして巣も
ほうきで払い落すというやり方だったのです。
ですのでハチは退治出来ておらず巣も地面に
転がったままの状態。
特に気にすることは無く,そのまま時は経過
したのですが,蜂の姿を目撃することも無かった...
このまま問題ないだろうと思っていた矢先
つい最近に玄関先の該当のランタンに目を
向けたところ,なんと以前に巣作りされていた
同一箇所に再度蜂の巣があったのです!
そして巣には数匹の蜂の姿。
まさかの光景にかなりビックリ!
数ヶ月前に駆除したはずだったのに何故
また巣を作られてしまったのか...
再度ご自分で駆除しようかと思ったのですが
また巣を作られてしまうと厄介と感じたので
業者に依頼することになったのでした。
蜂の種類は詳しくお聴きした結果
アシナガバチで間違いなし。
今回ランタンの同一箇所に巣作りされていた
ということだったのですが,前回に駆除した際の
巣が原因である可能性もあったのです。
それは駆除方法が主な要因になり,今回のお客様は
駆除スプレーなどを使用しハチを退治することなく
巣を払い落すというのみのやり方という事です。
蜂の巣駆除をご自身で行う場合,今回のお客様の
ように巣を払い落してしまうのみで完了される
方もおられるのですが,それでは完全な駆除は
出来ていないのです。
新たに巣作りされたものであれば,払い落した
時点で蜂の姿が無くても必ずそちらにはハチが
存在することになり,その蜂を駆除出来ていなければ
再度近辺に巣作りされることがあるのです。
またはもしも巣に蜂が留まっている状況で巣を
払い落した場合,間違いなくハチを刺激してしまう
ことになるので襲われ刺されてしまう確率が
非常に高いのです。
更には巣から多数のハチが生まれている状況では
巣のみを払い落してしまうと,パニックとなった
ハチたちが周辺で飛び回ってしまったり,至る
箇所にて群がり出してしまうなど通常の巣作りの
状況よりも事態が悪化してしまうこともよく
ありますので,あまり不用意に巣を払い落す
などのやり方はお勧め出来ません。
もしもご自身で蜂の巣駆除を行う場合は必ず
万全の態勢で完全に駆除するつもりで
行うことが重要になります。
今回に関しましては前回駆除を行ってから
数ヶ月経過しているので,もしかしたら前回の
蜂は無関係の可能性もあるでしょう。
早急に調査駆除にお伺い。
該当の照明を確認したところ,それは玄関先脇に
何気なく置かれているランタン。
今回はランタンでしたが,こういった敷地内に何気に
保管されている物などに蜂に巣作りされてしまう
こともよくあり,保管されている箇所によっては
かなり発見が遅れてしまうケースもあるのです。
今回のように玄関先などの場合は比較的異変を
察知しやすいのですが,少しでも裏手などであれば
気付くのが遅れてしまうというわけです。
ですので敷地内の屋外に長期間保管されている
物などがあればご注意頂ければと思います。
該当のランタンを確認しますと,ありました
セグロアシナガバチの巣。

巣はかなり初期サイズなのですが,巣には
数匹の蜂の姿。
状況が把握出来ましたので駆除実施。

全てのアシナガバチを退治し巣も完全に
跡形なく除去。
巣の状況から判断し蜂の動向調査を行う必要が
あったのですが夜間の駆除となったため断念。
ここからは敷地内その他の箇所も細部まで調査。
全ての箇所を調査させて頂いた結果,現時点では
他では活動中の巣は無いことを確認出来ましたので
全てのハチ駆除作業の完了。
今回のアシナガバチの巣に関しては春先に駆除を
行った巣の蜂とは無関係であることが濃厚。
とりあえずはこれでご安心頂くことが出来ます。
ですが今回のアシナガバチに関してはかなりの
確率で毎年巣作りされる事態が発生しますので
今後も全域に注意が必要になります。
今回のケースのように敷地内の屋外に何気なく
保管されている物というのにも,いつの間にかハチに
巣作りされていたという事態もよくあります。
保管していたつもりが結果,長期間に渡って放置
されていたというケースもよくあり,そのような
物に蜂に巣作りされてしまい,発見が遅れ危険な
事態に発展することもありますので,敷地内に保管
されている物にもご注意ください。
中には保管していた事も忘れ去られていたという
ケースもありますので,ぜひ一度敷地内の確認を
行って頂き,放置されている物が無いかどうかの
点検を行っておくことをお勧め致します。
そしてそのような物を久々に移動させる際などは
必ず手を触れる前に蜂に巣作りされていないか
どうかの点検を行っておくことをお勧め致します。