2021年6月26日(土)
一戸建て御自宅敷地内の一階に設置されている
エアコン室外機の中にもしかしたらハチに
巣作りされているかもしれない!
ということでお困りのご連絡を頂いたのですが
今回そんな状況を疑うきっかけとなったのが
たまたま該当の室外機近辺にて作業を行って
いたところ,一匹の蜂の姿を目撃したこと
だったのです。
最初はすぐ目の前辺りを飛び回っていたの
ですが,しばらくするとその蜂はなんと
該当の室外機へ向かったと思えば,なんと
なんと室外機の本体の中へ侵入したのです!
まさかの光景にかなりビックリ!
その後もしばらくその蜂は出てくることは
なかったので巣作りを疑うことに。
巣の確認をしたかったのですが,一見しただけ
では内部は見えないですし,近付くのには
危険を感じたためご相談頂いたのでした。
室外機の中などに巣作りされるのか...
よく考えるとそちらの室外機のエアコンと
いうのが全く使用されていなかったので
巣作りされてしまったのか...
かなり気持ちの悪い状況に陥ることに。
巣を作られているのか分からない状況ですが
なんとかしてほしい...
こういった状況でございました。
蜂の種類はアシナガバチで間違いなし。
今回は巣作りされているか不明ということ
でしたが,室外機の本体内部へハチが出入り
していたのであれば,それはほぼ間違いなく
内部に巣作りされていることになります。
時期によってはまだ巣作りを開始していない
という状況もあるのですが,今回はこの時期
なので完全に巣が存在することになります。
そして既に巣の内部からは複数のハチが誕生
している状況なので巣に対して蜂の数が
増加傾向にある状態になるのです。
今回のケースのようにエアコンを使用されて
いるご家庭であれば必ず屋外に設置されている
室外機というのは,アシナガバチに関してかなり
重要なポイントの一つになるのです。
今回は最も厄介な営巣箇所である本体内部が
標的となってしまいましたが,それ以外にも
本体外側部分も標的となりやすいのです。
ほぼ全体的に巣作りされると御理解頂いて
良いでしょう。
本体内部が標的となりやすいのは,やはり全く
そのエアコンが使用されていないケースです。
ですのでもしも御自宅のエアコンのいずれかを
全く使用していない場合はかなり要注意です。
そういったエアコンが存在する場合は屋外の
室外機の内部に蜂が出入りしていないかの
点検を定期的に行っておく事をお勧め致します。
本体の外部に関しましてはエアコンの使用の
有無にかかわらず巣作りされてしまうことが
ありますので,普段使用している室外機でも
定期的に本体の隅々まで点検を行っておく
ことをお勧め致します。
早急に調査駆除にお伺い。
夜間にお伺いとなってしまったため,蜂の
動向の調査を行うことは出来ず。
該当のエアコン室外機は敷地内の少し裏手
辺りに設置されていたので,今回のきっかけが
無ければ更に発見は遅れていたことでしょう。
このように室外機の設置箇所によっては異変を
察知しにくいので,それぞれのエアコンの
室外機が何処に設置されているのかを把握
しておくことが重要になります。
まずは外部から室外機内部を調査したのですが
巣の確認は出来なかったので,内部に薬剤注入。
するとやはり営巣確定。

全てのハチを退治出来たところで本体内部の
調査を行ったところ,内部の上部に巣作り
されており,セグロアシナガバチの巣。

巣も跡形なく完全に除去実施。
やはり全くエアコンを使用されていない状態
だったので,蜂にとっては快適に暮らせる
スポットになってしまっていたのです。
念のため敷地内全域その他の箇所も細部まで
調査させて頂くと,お客様宅でもやはり...
別箇所の窓サッシ部分や屋根部分などに過去に
巣作りされていた痕跡が存在したのです。
今回のアシナガバチに関してはかなりの確率で
毎年巣作りされてしまうという事態が発生
しますので,十分注意が必要なハチになります。
幸い現時点では活動中の巣の確認は無かったので
全てのハチ駆除調査作業の完了。
ですが状況が状況なので今後は各室外機の点検
並びにその他の箇所も定期的に点検を行って
おく必要があります。
今回のケースのように戸建て住宅やマンション
施設などを問わず,必ずと言っていいほど設置
されているエアコン室外機というのも十分に
配慮が必要なポイントになります。
敷地内に複数設置されていることが多いので
全ての室外機に気を配るのは大変なのですが
出来る限り定期的に点検を行っておくことが
重要になります。
そして普段全く使用していないお部屋などが
あれば同時にエアコンも使用されていない
ことになりますので,もしもそのような一室が
ある場合は特に屋外側の室外機の状況を
定期的に把握しておくことが重要です。