2021年6月5日(土)
一戸建て御自宅二階の一室に設置されている
バルコニーにて蜂の巣があるのを発見して
しまったので出られなくなってしまった!
ということで駆除の御依頼を頂いたのですが
そちらのバルコニーというのが今までは全く
使用されておらず,出ることも全く無かった
ということだったのです。
そしてそのバルコニーが設置されている一室
というのも使用されていなかった。
そんな状況下でつい最近にそちらの一室を使用
することになったので,室内の清掃と合わせて
バルコニーの清掃も行うことに。
足元の清掃を行っていたのですが,その際
頭上にて突然虫のような羽音がっ!
ふと頭上を見上げたところ,なんとその羽音の
正体はハチだったのです!
かなり驚いたのですが,そのハチの行く先を
確認してみたところ,なんと頭上に設置されて
いた雨よけの屋根部分に蜂の巣があったのです!
そして複数のハチが群がっていた!
まさかの光景にかなりビックリ!
一体いつの間に...
そんな蜂の巣を発見してしまったのでその後は
バルコニーに出ることは出来ず,そしてそんな
状況で一室を使用することも出来ないので
なんとかしてほしい...
こういったお悩みでございました。
ハチの種類はアシナガバチ。
今回のケースのように戸建て住宅,マンション
などを問わず存在することの多いバルコニー
というのも,蜂の種類を問わず標的となって
しまうことが多いのです。
今回のお客様宅では頭上に設置されている
雨よけのための屋根部分でしたが,その他にも
窓サッシや換気口,エアコン室外機などなど
バルコニーの状況によって様々な箇所に
巣作りされてしまうのです。
普段日常的にバルコニーを使用していたと
しても標的となることがあるのですが,もしも
全く使用していない状態であれば要注意です。
使用していないということはバルコニーの
状況が全く把握出来ていないことになるので
もしも巣作りされてしまっても全く異変を
察知出来ないのです。
そして時が経過し巣は巨大化,蜂の数もかなり
増加してしまい危険度が増大してしまうのです。
戸建て住宅の場合で二ヶ所以上バルコニーが
存在するケースもあるのですが,片方は日常的に
使用しているのですが,もう片方は全く使用して
いないというケースもあるでしょう。
そういった状況下でいつの間にかハチに巣作り
されていたというケースもよくありますので
バルコニーの使用状況によらず全ての箇所の
把握を行っておくことが重要になります。
マンションやアパートの場合でもほとんどが
バルコニーが設置されていると思うのですが
上記と同様に全く使用しておらずバルコニーに
出ない状況が続いている場合は,かなり注意が
必要なので定期的にバルコニーに出て頂き
隅々まで点検を行って頂ければと思います。
バルコニーに出られないので迅速に御対応。
まずは該当のバルコニーを窓越しに確認した
ところ,やはり営巣箇所である頭上の屋根部分は
全く目視出来ない状況。
このようにバルコニー一つに限っても窓越し
からだけでは目視出来ない箇所というのが
かなりの割合で存在しますので,点検の際は
必ずバルコニーに出て頂き,隅々まで目を
向けて頂くことが重要になります。
該当の屋根部分を確認したところ,それは
頑丈に巣作りされており,既にハチの数は複数。

セグロアシナガバチの巣。
ほんの数週間前までは巣に対してハチの数は
一匹のみだったのですが,徐々に巣の内部の
幼虫が羽化しハチの数が増加しているのです。
この時期以降は一気にハチの数は増加して
いきますので巣作りされているのを発見
なさった際は,その時点ですぐに対処して
おくことをお勧め致します。
駆除実施で慎重に巣に最接近。

現時点で巣にいるハチを全て退治し
巣も跡形なく完全に除去完了。
ここからは数匹の戻りバチを捕獲退治しつつ
念のため敷地内その他の箇所も細部まで調査。
結果,その他の箇所では現時点では巣作りされて
いないことを確認出来ましたので駆除作業の完了。
ですが今後はバルコニーのみならず,全域の
その他の箇所も定期的に点検を行って
おく必要があります。
今回のお客様も長らくバルコニーを使用して
いなかったので標的となりやすかったのですが
バルコニーに出たのをきっかけに蜂の巣を発見
出来たので良かったのです。
もしも変わらずバルコニーに出ることが無ければ
更に危険な事態に発展していたことでしょう。
今回のケースのようにバルコニーというのも蜂の
標的となることがよくあり,特に全く使用して
いない状態であればかなり要注意なので,必ず
定期的に状況を把握しておくことが重要です。
営巣箇所によっては知らず知らずのうちに周囲に
お住まいの方々に影響が及んでしまうという
事態も発生しますのでご注意頂ければと思います。