「真冬に巣にハチがいる!」【大阪市の蜂の巣調査】2020/01/18
大阪市住吉区マンションバルコニーに複数の蜂が出現!2020年1月18日(土)御自宅マンションのバルコニー内にて蜂の巣があるのを発見したので片付けが出来ない!というお困りの御連絡を頂いたのですが実はお客様は近々そちらのマンションを引っ越しする予定だったのです。その引っ越し前にバルコニーの清掃及び片付けを行うことになったのです。実は今回バルコニーに出るのはかなり久々。普段の日常生活の上で洗濯物を干すこともなくバルコニーに出る用事も無かったのでかなり長期間目をやることは無かったという状況。ですので随分以前からバルコニーの状況を全く把握出来ていなかったのです。そんな状況下で久々にバルコニーに出たところそこには以前に放置していた複数の段ボールが積み重なっていたのです。そういえば置きっぱなしにしていた...ここで段ボールの存在を思い出したのです。放置するわけにはいかないので片付けを開始。すると開始早々に異変!ダンボールを持ち上げたところ,なんと突然内部より複数の蜂が飛び出して来たのです!突然の事態にかなりビックリ!すぐにダンボールから手を放し室内に避難。窓越しに様子を窺っていると,しばらく周囲で飛び回った後,徐々にダンボールの内部辺りへ。その後は出入りするようなことはなく全く気配が無くなったということ。ダンボールの内部辺りに巣作りされているかもしれないと感じたのです。そんな状況だったので片付けは出来ずバルコニーに出ることもままならないのでなんとかしてほしい。こういった状況でございました。ハチの種類は詳しくお聴きした結果アシナガバチで間違いなし。今回のケースのようにマンションのバルコニーというのもアシナガバチによく巣作りされてしまうことがあるのですが,今回のような長期間放置されていた物自体というのも標的となってしまうのです。今回は段ボールでしたが,その他にも様々な物が標的となってしまいますので,長期間物を放置しないことをお勧め致します。段ボールなどに関しては保管状態によっては一見しただけでは目視出来ない箇所に巣作りされてしまうこともあり,今回のお客様のように久々に手を触れた際にかなり危険な事態に陥りやすいので要注意となります。そして今回のお客様のようにバルコニーを長期間利用しておらず,全く状況を把握出来ていない場合は巣作りされてしまったとしても全く気付けず,時が経過すればするほど蜂の巣だらけになってしまうなど,とんでもない事態に陥ってしまうケースもありますので,そういう状況であれば特に注意が必要になります。今回複数の蜂の姿があったということだったのですが,この時期というのは例え巣作りされていたとしても既に全てのハチが巣を飛び立っている時期になるので少し稀なケースになります。この時期というのは昨年の段階で巣より誕生した新女王蜂が様々な箇所で冬眠に入っている時期になるので巣での活動は行っていないのが通常になるのです。生存状態のハチがいたということはそれは新女王蜂ということで間違いなく,そちらの段ボール内部にて巣作りしていたというわけではなく,冬眠箇所になっていたということが考えられる他,そちらにて元々巣作りしていたのですが,巣を飛び立つことなくそのまま巣にて冬眠に入っていたということも考えられるでしょう。稀に巣を飛び立たず,そのまま巣にて冬眠に入るケースもあるのです。ですのでこの時期に蜂の巣を発見した際ご自身で駆除を行う場合は,巣の裏側などにハチが潜んでいる可能性があるということを念頭に置いておいた方が良いでしょう。例え冬眠に入っていたとしてもきっかけがあればすぐに目覚めますので要注意です。迅速に調査駆除にお伺い。該当のバルコニーを確認したところ,長期間保管されたままになっていたダンボールが多数無造作に存在。やはりダンボールの裏側など一見しただけでは確認出来ない状態だったのでこういった保管物には十分注意が必要。この時期はハチの動向を調査することが出来ませんので,慎重に細部まで調査実施。するとダンボールの裏側がとんでもない状況だったのです。複数巣作りされていたことが判明。蜂の種類はセグロアシナガバチ。既にアシナガバチの姿は無い巣が複数。そしてバルコニー腰壁部分には過去に巣作りされていた痕跡も存在。そしてこちらの巣には複数の蜂の姿。全てが生存状態でしたので,今回はやはり巣を飛び立つことなく,巣にて冬眠に入っていたということ。更には別箇所の巣にも複数の蜂の姿。今回のお客様宅では最終的に誕生した新女王蜂たちが巣を飛び立つことなく冬眠に入っていたのです。状況が把握出来ましたので駆除実施。それぞれの巣のハチを全て駆除しそして全ての巣を完全に撤去完了。ここからはバルコニー全域その他の箇所も調査実施させて頂き,他では問題ないことを確認出来ましたので駆除作業の完了。これで片付けを行って頂けます。今回のケースのように段ボールなど長期間バルコニーに放置されたままの状態ですとその物自体,あるいはその物影の目視出来ない箇所などに巣作りされてしまい,気付けず物を移動させた際などに襲われ刺されてしまうケースもよくありますので,あまり物を放置したままにしないことが重要です。そして普段日常生活の上で洗濯物を干すこともなく,全くバルコニーの状況を把握出来ていない状況であれば,かなり要注意なのでもしもそういった状況であれば出来る限り定期的にバルコニーに出て頂き,全域の点検を行っておくことをお勧め致します。その際は定位置からだけでは目視出来ない箇所があるはずですので,そういった箇所も隅々まで点検を行っておくことが重要です。
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